不動産経済研究所の調査によると、首都圏の分譲マンションの在庫数が、5年11カ月ぶりに1万1000戸超の高水準になったことが分かった。
11月末時点の販売在庫数は、前年同月を27・9%(2416戸)上回る1万1085戸となった。
前回記録した1万1000戸超は02年12月の1万1611戸だったがその当時は、「8~9万戸の供給が数年間続いた結果であり、契約も順調だったから業界も深刻な数字とは受け止めていなかった」(同研究所)としている。
実際、その後在庫は03年からは年々縮小し、05年末には5987戸まで下がった。今回の在庫拡大については、「販売が非常に苦戦していることから、当時(02年12月)とは比べものにならないくらい重い数字」と同研究所では判断している。(住宅新報 12月23日)
11月末時点の販売在庫数は、前年同月を27・9%(2416戸)上回る1万1085戸となった。
前回記録した1万1000戸超は02年12月の1万1611戸だったがその当時は、「8~9万戸の供給が数年間続いた結果であり、契約も順調だったから業界も深刻な数字とは受け止めていなかった」(同研究所)としている。
実際、その後在庫は03年からは年々縮小し、05年末には5987戸まで下がった。今回の在庫拡大については、「販売が非常に苦戦していることから、当時(02年12月)とは比べものにならないくらい重い数字」と同研究所では判断している。(住宅新報 12月23日)
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