東京多摩借地借家人組合

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昭和63年から更新料支払わず契約を更新 組合との約束守る

2022年04月18日 | 契約更新と更新料
 日野市に住む組合員のKさんは、今年4月1日から2年契約の更新を行いました。契約書は契約期間と賃料以外は昭和63年2月13日に作成した原契約に従うとされ、きわめてシンプルな契約書で、更新料を支払う特約もなく、Kさんは更新料を一度も支払っていません。当初はトラブルがありましたが、組合も応援し、更新時には契約書作成事務手数料として管理会社の不動産会社に3300円のみ支払っています。Kさんは建物は古くなっていますが、借家に住み続けるために頑張っています。(多摩借組組合ニュース4月号から掲載)

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電話 042(526)1094

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