来年度着工のセカンドハウス用のログハウス丸太を一次分として、建築現場になる山小屋の空き地に運搬していただきました。
この丸太は、ウヨロ環境トラスト所有の喜茂別町知利別から切り出したものですが、ログハウス建築の全量約60本の一部に
なります。
長さは全長7メートル、元口28~35㎝、末口25~30㎝の丸太です。
来春から基礎工事を始め、丸太の積み上げは5月を目途に主にセルフビルドを考えておりますが、ログビルダークラブの会員さ
んにも協力をお願いして完成を目指していきます。
2010年10月から2018年11月まで8年間、ウヨロ環境トラストで間伐材を活用したログハウス研修に参加し2棟のログハウスを
建築することに関わり、長年の夢とリタイヤ後のライフワークを兼ね備えるため、セカンドハウスの実現を現職時から週末の時間
を活用して研修を傘ね、多くの夢見る仲間達ができました。
トドマツの丸太の伐採は10月7日、喜茂別町知利別山林でログビルダークラブのメンバー7名で9時から開始、15時頃に作業を
終了するため最後の1本を切ろうとした時にかかり木になり、チルホールで牽引した方向とは違う方に倒れ逃げ遅れた私が木の
下敷きなる事故を起こしてしまいました。
それから12月の8日まで54日間骨折で入院をして多くの知人やログビルダークラブの皆さんにご心配をおかけました。
入院中の11月には、2014年1月から始まったログハウスの完成に立ち会うことができなかったことが惜しまれます。
10月からブログのUPもできない状況でしたが、今は自宅で右手のリハビリに専念し来春のログハウス製作を目指していきます。
今後も私のライフワークをUPしていきますのでよろしくお願いいたします。
来春は丸太の皮葺きの作業から始まります。早く普段の体に回復させることが毎日の日課になります。
来年の秋には喜茂別で残りの丸太40本の伐採になりますが、とらうまにならないよう安全第一で作業の研修と実技の
感を想い出したいと想っています。