大工の友人Kさんから借用してきた角鑿を使い縦框に75mmのホゾ穴を彫ってみました。
初めて使用する角鑿なので仮の材料に試し彫りをしてから本番、墨線に正確に鑿先を当てて作業を進めると短時間でホゾ穴が完成しました。
框組は強度と精度が求められるので角鑿を使うのは必須、手鑿では出来ない技法を体験して満足しています。
ホゾが出来たので次はドアの組み立てをしてみたのですが、接合部分に1mmほどの隙間ができた箇所を調整して作業を終わらせました。
ドアの製作が一番難しいと思い市販品を買おうと考えていたのですが何事も挑戦することがとても大事だと実感しました。
框組は強度と精度が求められるので角鑿を使うのは必須、手鑿では出来ない技法を体験して満足しています。
ホゾが出来たので次はドアの組み立てをしてみたのですが、接合部分に1mmほどの隙間ができた箇所を調整して作業を終わらせました。
ドアの製作が一番難しいと思い市販品を買おうと考えていたのですが何事も挑戦することがとても大事だと実感しました。
日立製の角鑿 材料を挟む治具もKさんに借りて調整をして使用しました。
縦框には6カ所のホゾを彫りました。ホゾの深さは75mm
ホゾが彫れたので組み立てをします。ホゾに島を作っているので強度が増しています。
組み立て完了
対角線を計測すると誤差1mmなのでほぼ直角に仕上がっています。
複層ガラスを入れてドアノブを付けると完成ですがまだまだ難しい作業が続きます。