あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

遠征3日目

2007-08-17 | フライフィッシング
最終日も猛暑

3日目も朝の天気予報を見ると昨日より気温が上がる予報が出ていた。

最終日は帰宅する時間を考慮すると午前中の釣行になってしまう。弟に「どこに行く」と聞いても兄ちゃんの決めた所で良いと返答が帰ってくる。

仕方なく帰り道にある佐幌川にすることにした。何故かと言うととても歩きやすい場所になっている。

遡行するところが一枚岩になっているので、非常に歩くのが楽なのだ。

キャンプ場の所からの入渓とした。本当は中流域から入りたかったのですが、弟達から反対されてこの場所にした。

入渓してすぐに反応があり良型のイワナをあげた、岩の割れ目や滝の落ち込みの溜まりから反応があった。

いつも私が先行して魚をあげると弟に替わって釣りあがって行く。弟の番になってフライを流すと大物が水面から顔を出してきたが、フライを咥えることが出来ず泡の下に消えた。

二人で顔を見合わす「でかい」とうなずく、第2投目ついにフッキング下流で弟の次男がネットを出し取り込みに成功した。

あげてびっくり何と45センチもある大物でした。弟は満足な顔をして「もう帰ろう」と言う。

弟はここにいると言うので、私と次男でしばらく遡行したが、フライに反応するが、ルアーには小物しか反応しない。私は尺クラスを次々にあげて最終日に納得できる釣行になった。

目的はニジマスだったのですが、3日間の釣行を楽しく過ごすことが出来たのですが、暑さの影響で夕食の晩酌がついつい毎日深酒になって、翌日の午前中は大変な体調不調になってしまった。

釣りに来ているのに、いつも反省してしまう。お世話になる友人宅は豪邸で3階建てになって1階を貸切で使用させてもらっている。毎年嫌な顔をせず歓迎してくれるのに感謝しております。

9月にもお邪魔することにしているのでよろしくお願いします。
   
弟の45センチの写真はありませんが、私は尺サイズのいわなをあげました。

帰り道平取のトイレに寄ったときに、お土産屋の温度計は37度を指していました。今年の夏はどうしたのでしょうか。地球温暖化の影響でしょうか。

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