弟と6月以来の近間の渓流に入るとすぐに元気がよいニジマスがロットを曲げてくれました。
今日のニジマスは丸々太って鋭い走りをするので、#3ロットは悲鳴をあげて魚を寄せることが出来ないのです。
中間地点で弟が良型でとても綺麗なレットパンダが鮮やかなニジマスをかけました。
こんな綺麗なニジマスはめったにみることができないでしょう。フライ雑誌で外国のニジマスが掲載されていますが、これに負けないくらいの鮮やかな色です。
この後はしばらく二人が釣れない状況が続いて、最終地点の砂防ダムに着きました。
私は左、弟は右側を狙ってキャスト開始、二人に反応があって続けていると、弟のロットがラインと直線上になってのされています。
魚は全く見えなくて、リールが回転しているのがはっきり見えて大型のニジマスだと分かりました。
ランディングネットは大物用を私が持ってきたので、弟にゆっくり時間を掛けて魚を弱らせろを声を掛けます。
何回かのファイトをしてようやく浮かんだところをネットに入れました。
何年も通ってようやくこの砂防ダムで釣る事が出来たのでした。
光が反射して上手く写っていませが、顔の色を見ると分かるでしょう鮮やかなレットパンダです。
大物ニジを掛けた弟です。これからが大変な格闘が続きました。ロットは#5、フライはタランチュラです。
50cmのニジマス、この砂防ダムにはまだ大きなものが潜んでいます。
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