いよいよ一番重労働な玉切りと薪割の準備、何と言っても段取りをキッチリとしなければ仕事が
効率よく進まないのは昔から言われてきたことだ。
今までの玉切りは堆積した薪を切りやすく抜き出して地面においてカットをしてきたが、歳のせいか
腰痛がひどく長時間玉切りをできなかったため、今年から「薪切台」を製作することとした。
セルフビルドはお手の物、昨夜に図面を引いて失敗のないように製作すること1時間ほどで完成した。
間隔を均等にしていないのは理由がある。乗せる丸太を40㎝刻みにカットすると最後のカットは木が落ちて
しまうので間隔を僅かに縮めた。 高さもチェンソーを持ってちょうどよい姿勢になるよう地上高70㎝にすると
腰を曲げることがなく長時間の作業ができるからだ。
実際に木を置いて説明すると、丸太は現場で1.6mに切り揃えてあるので、左側に揃えて置くと右側には
50㎝飛び出ており、ここから40㎝刻みでカットすると切目がついているとおり丸太を台に置いてままで動か
さなくてもカットができる設計で、薪を動かさなくてよいので省力化できる。
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