小学生の頃冬の季節になる前教室にあっただるまストーブ用に一人何個かの割当でタキギの束を作らされたものだった、
そんなことを思いだしながら来年の冬に備え枯れ枝を集めタキギ作りをする、
杉や松の木を燃やすとエントツにヤニがこびりつくらしくエントツ掃除が厄介なものになるようだ。
キッチンのとなりにあるもう一方の納屋からやってくるのだろうか野ネズミの糞が朝起きると目につくようになった。
体長4、5センチの小さなネズミだがJam様にとっては重大な出来事。
ある晩トレイ一杯にピンク色の毒を盛ると二晩で見事に食べ尽くされていた。
この毒はネズミの体を脱水症状にさせ干からびさせるというものだ、いまだにしかばねは見ていないものの気味の良いものではない。
やはりこれも小学生だった頃ネズミをとらえて町の保健所に持っていくと一匹についてエンピツを一本もらえたことがあった。
確かとらえた証拠のシッポだけ持っていっても鉛筆をもらえたような記憶がある。
あのときの家ネズミはかなり大きかったものだ。