雛罌粟 le coquelicot

2015-06-04 | フランス田舎三昧

 

緑が多い畑の脇道には5月の初めからポピーの赤が次から次へと開き

そのコントラスで道行くたびに見とれてしまいます。
 
ポピーには何と言ってもポピー自体の緑のバックグラウンドが一番映えます。
 

ポピー、ヒナゲシ、グビジンソウ、ケシの花、コクリコ、アマポーラ、
 
日本ではいろいろな名前が使われているのですね、
 
ポピーは英語、コクリコはフランス語、アマポーラはスペイン語、
 
いつからかこんな言葉も日本語の一部になり

いろいろな響きと思い入れで表現されるこの花の名前、

この場で見る限り ヒナゲシ という可憐な名前は当てはまらず、
 
さて一体何と呼ぶべきか?