つい昨日観終わったこちら。毎朝サンテレビ（神戸の放送局。神戸の放送局なのに何故か映る。ちなみに、京都の放送局なのにＫＢＳ京都も映る）で放送されており、録画をして１週間分を纏めて観る、と言う具合で最終回まで観たのだけれど、とにかく悲しくなるお話しで、もはや絶望しか感じる事が出来ず、メンタルがヤラレて行く日々なのであった。何せ、ネロが可哀想で可哀想で。結末は知っていた故、それまでの経緯を観て行く、と言う観方であったのだけれども、何故あれ程までに悲しい目に遭わなければならなかったのか。お爺さんやパトラッシュが居て、優しくて可愛いアロアや、途中からお友達になった楽しい兄弟との出会いもあったものの、事ある毎に悪者に仕立て上げられてしまい、追い込まれて行くと言う。ほんとに悲しくて。このようなアニメを子供が観ても理解出来るのだろうか。大人の嫌な部分ばかりが目立ってしまうのではないかと、そう思った次第なのである。しかし、よく出来たアニメであった。ちなみに、後番組には「小公女セーラ」が始まった故、同じく録画をしている。
