高齢者の栄養状態が悪いと言われているが、元気なためには毎日の食生活が
最も重要だと思う。同世代前後で専業主婦でも、リタイアした夫の昼食は
作らなかったり,カップ麺、おにぎりと、お弁当のなどが多いらしい。
私は唯の一度もそんな食事を夫にさせたことがなく、たとえ外出して
も、食事は作ってから出かけている。何故なら、高齢になると老化を防ぐ
ためには、むしろ現役世代よりタンパク質が必要とも言われているからだ。
最近食時の量が少なくなった夫を、どうすれば食べてくれるかしら
と、毎朝ベッドでレッスンをしながら、考えるのが習慣になった。
私の自慢は決して同じものを食べさせないことだ。
昨夜は「えびまよ」と、ハムや野菜のサラダ、蓮のきんぴらにしたが
夫はまた全部食べなかった。私は料理が好きなので色々工夫するのが好き
だが、友人に上げたらとても美味しかったと言われた。
味は良かったけれど、エビが少し揚げすぎのような気がした。
これ程毎日作っているのに、なかなか自分で満足する味ができないのは
センスがないのだと思う。今思い出したが、もし糠味噌漬けがお好きなら
ゴーヤを二つ割にして種を取って一晩漬ける、またパプリカも二つ割で
漬けるととても美味しいと思う。昨夜はそれを3種類混ぜたが、とても
彩りがキレイでした。好みがあるでしょうが、お好きな方はぜひお試しを。
それからゴーヤは固いので、薄切りがお勧めです。