ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

毎日の食事の工夫

2021-08-28 09:35:45 | エッセー

 高齢者の栄養状態が悪いと言われているが、元気なためには毎日の食生活が

最も重要だと思う。同世代前後で専業主婦でも、リタイアした夫の昼食は

作らなかったり,カップ麺、おにぎりと、お弁当のなどが多いらしい。

 私は唯の一度もそんな食事を夫にさせたことがなく、たとえ外出して

も、食事は作ってから出かけている。何故なら、高齢になると老化を防ぐ

ためには、むしろ現役世代よりタンパク質が必要とも言われているからだ。

 最近食時の量が少なくなった夫を、どうすれば食べてくれるかしら

と、毎朝ベッドでレッスンをしながら、考えるのが習慣になった。

 私の自慢は決して同じものを食べさせないことだ。

 

 昨夜は「えびまよ」と、ハムや野菜のサラダ、蓮のきんぴらにしたが

夫はまた全部食べなかった。私は料理が好きなので色々工夫するのが好き

だが、友人に上げたらとても美味しかったと言われた。

 味は良かったけれど、エビが少し揚げすぎのような気がした。

これ程毎日作っているのに、なかなか自分で満足する味ができないのは

センスがないのだと思う。今思い出したが、もし糠味噌漬けがお好きなら

ゴーヤを二つ割にして種を取って一晩漬ける、またパプリカも二つ割で

漬けるととても美味しいと思う。昨夜はそれを3種類混ぜたが、とても

彩りがキレイでした。好みがあるでしょうが、お好きな方はぜひお試しを。

 それからゴーヤは固いので、薄切りがお勧めです。

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