生まれて初めての経験だが、今日は「必要以外なこと以外は何もしないこと」
に決めた。それは今読みかけの「野の医者は嗤う」と言うタイトルの、臨床
心理学系の本を今日中に読んでしまおうと思ったからだ。
朝食を済ませて片付けてからベッドで読みだしたのは10時半、特別面白く
ないので、何時の間にか眠ったようだ。気が付いたら12時15分。
体調が悪い訳ではないのに、午前中から昼寝なんて・・・
急いで起き上がりあらかじめ下準備をしたお昼の食事を作って食べた、最近
食事量が夫に何とか栄養をつけていと、毎回努力しているが、それでもまた
残したが、イライラすると私の神経が持たないので仕方がない。
今日の昼食野菜類は4種類、タンパク質類3種類、発酵食品は3種類、実に
バランスが摂れていると思う。しばらくしてまた読書をしたが、また眠ったよ
うだ。一日に二度も昼寝んなんて・・・一歩も外へ出ない、何もしない、それ
もまた良きかなと実行したが「こんな生活していたら、堕落する!」およそ
私らしくないと飛び起きた。いつもベッドにいる夫を起こして、健康器具を
使い、その後軽い運動を二人でした。
生まれつき活動的、すべてが素早い、頭は良くないが、回転はかなり良い方
だと自認している私。大学院教授の友人に誘われて、「まるで異次元のような
世界」を垣間見たが、私には向かないとすぐ諦めた。
つまり根性がないのだろう。これからのそう長くない人生、自分の思い
通りに生きて行こうと、改めて思った。