ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

楽しかった忘年会

2021-12-05 09:00:55 | エッセー

 私が育てたスタッフはダンスやヨーガで大勢いたが、その中の4人はみんな60歳代に

なったが、もうスタジオを止めてから大分経つが、毎年お中元とお歳暮を届けてくれる。

 「もう私あなた達に何もしていないから」と何度も断ったが、必ず届けてくれるが

3人が一緒に来ることが分かったので、では忘年会にしてご馳走しようと思った。

でも最近疲れやすいいので、種類を少なくし、神皿と紙コップにすることにした。

ご飯は中華おこわのため前日から、材料をきざみ味をつけて煮た。

簡単な料理を作ろうと、メイクイーンのジャガイモじゃの丸煮、じっくり煮込んで

煮汁に一晩煮汁に漬けたジャガイモは、とても美味しかった。

 カンタンな料理をと考えながらスーパーを歩いていたら、ボイルした柔らかそうで

身の厚いイカがあり、これをウにの瓶詰で和えることにした。サラダの変わりは赤、黄色

パプリカ、キュウリの糠味噌漬けにして彩りをキレイにしたが、これも大好評だった。

 自分でつけたラッキョウも添えたが、中華おこわはお皿に入れずパックに入れ、食べ

られなければ持ち帰れるようにした。

 夫も加わり久しぶりのおしゃべりは、本当に楽しかった。思い起こせがその3人は

全員梅丘に越して来て、2人は私の紹介で結婚し梅が丘から出て行ったが、独身の一人

はまだ私の近くに住んでいる。だんだん友人達が少なくなるが、でも私には子供のよう

な世代の友人達がいるのだ、改めて嬉しくなった。料理はまったく残さず食べてくれ

中華おこわは持ち帰ったようで、とても楽しい日だった。

 

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