ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

自分の意識で健康管理

2021-12-14 05:31:51 | エッセー

65歳以上の約1800万人の高齢者が、「ひざ」の痛みを抱えているそうだ。

膝痛をはじめ、高齢になると腰、肩の関節痛に、悩んでいる方々が多いようだ。

街を歩くと杖を付いたり、補助車を使っている高齢者もとても多い。

ダンス教師だった私は、使い方が悪かったためか、40代にディスコダンスで膝、フラ

ダンスで腰を痛め、何時も痛い訳ではなかったが、確か60歳代まで治療院や、整形外科

に通っていた。ある日、日本テレビで見た体操が「これ私に良さそう」とピンときて

すぐテレビ局に問い合わせた。それは茨城県牛久市の治療院の先生だった。

遠方だが約3か月間通い、治療を受けると同時に、その体操を習って、毎日続けたら

膝の痛みは全くなくなった。

約3年間の「座骨神経痛」や、全く動けないで救急車で搬送され2回も入院した

「突発性頭位めまい症」も、ほとんど起きていない。私は40歳代から長年定期的に

プロの手当てを受けていたが、80歳になってから以前ほど体を使う訳ではないので

そのケアを一切やめた。しかし絶えずアンテナを張り、年齢に合った無理のなく

新しい方法を見つけ、自分なりに工夫し気長に続けている。

できれば「自然治癒能力を活性化し、自力で治したい」と思っているのからだ。

そのため、毎日細胞レベルで体と対話し、健康を保っているが、「体は心の入れもの」

ある程度は聞いてくれると実感しているし、疲れやすくはなったがどこも痛くはない。

20年以上前より現在の方が体調が良いなんて、凄いと実は自分でも驚いている。

年齢に関わりなく「00が悪くなれば、すぐに治療を受ければ良い」毎回そんな

気持ちでは長生きだけできても、きっと介護されて生きることになるかも・・・。

努力と工夫は必要だが、治療に頼るだけではなく、広い世間にはいろいろあるので

新しい方法を見つけ、努力なさっては如何でしょうか?!

忙しいのは言い訳にはなりませんよ。ちょっと偉そうに言わせて頂くと

末期高齢者の私がそのサンプルでーす!!

コメント
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