65歳以上の約1800万人の高齢者が、「ひざ」の痛みを抱えているそうだ。
膝痛をはじめ、高齢になると腰、肩の関節痛に、悩んでいる方々が多いようだ。
街を歩くと杖を付いたり、補助車を使っている高齢者もとても多い。
ダンス教師だった私は、使い方が悪かったためか、40代にディスコダンスで膝、フラ
ダンスで腰を痛め、何時も痛い訳ではなかったが、確か60歳代まで治療院や、整形外科
に通っていた。ある日、日本テレビで見た体操が「これ私に良さそう」とピンときて
すぐテレビ局に問い合わせた。それは茨城県牛久市の治療院の先生だった。
遠方だが約3か月間通い、治療を受けると同時に、その体操を習って、毎日続けたら
膝の痛みは全くなくなった。
約3年間の「座骨神経痛」や、全く動けないで救急車で搬送され2回も入院した
「突発性頭位めまい症」も、ほとんど起きていない。私は40歳代から長年定期的に
プロの手当てを受けていたが、80歳になってから以前ほど体を使う訳ではないので
そのケアを一切やめた。しかし絶えずアンテナを張り、年齢に合った無理のなく
新しい方法を見つけ、自分なりに工夫し気長に続けている。
できれば「自然治癒能力を活性化し、自力で治したい」と思っているのからだ。
そのため、毎日細胞レベルで体と対話し、健康を保っているが、「体は心の入れもの」
ある程度は聞いてくれると実感しているし、疲れやすくはなったがどこも痛くはない。
20年以上前より現在の方が体調が良いなんて、凄いと実は自分でも驚いている。
年齢に関わりなく「00が悪くなれば、すぐに治療を受ければ良い」毎回そんな
気持ちでは長生きだけできても、きっと介護されて生きることになるかも・・・。
努力と工夫は必要だが、治療に頼るだけではなく、広い世間にはいろいろあるので
新しい方法を見つけ、努力なさっては如何でしょうか?!
忙しいのは言い訳にはなりませんよ。ちょっと偉そうに言わせて頂くと
末期高齢者の私がそのサンプルでーす!!