ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

朝刊を読んで

2022-09-03 09:30:41 | エッセー

 新聞は色々な情報が溢れているので、毎日必ず読むのも生活の中の

ささやかな楽しみの一つだ。世界情勢や現在起きているいろいろな事

などは、テレビでも見られるが、ことに注意しているのは書籍の広告だ。

 今朝は近藤誠先生の「医者が言わないこと」を見つけたが、医療業界を

全て敵にしても、ホンネを書いている、勇気あるお医者さんだ。

 私が好きな養老孟司先生とも気が合うそうだが、私にはその意味が何と

なく理解できた。早速読んでみたいから三省堂へ問い合わせよう。

 「我慢して生きるほど人生は長くない」心療内科医鈴木祐介先生著

確かに・・・末期高齢者として、またベテラン心理カウンセラーとして

ぜひ提言したい言葉で多いに納得する。楽しんでも人生、悩んでも人生

だが、自分から悩みを引き寄せている損な人も存在する。

 また人生案内も、世相をつぶさに反映していて、実に参考になるし

興味深い。

 もっとも多い広告は美容関係と、健康関係だが今朝は「00を付けると

目じりがパーン!口元がピーン!」だとか。思わず笑ってしまった。

 クリームだけで、そんなすぐに魔法じゃないんだから、お手入れは

そんなイージーではあーりません。いろいろな意味で朝刊は,さまざまな

「気づき」を与えてくれる定期便だ。

 

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