新聞は色々な情報が溢れているので、毎日必ず読むのも生活の中の
ささやかな楽しみの一つだ。世界情勢や現在起きているいろいろな事
などは、テレビでも見られるが、ことに注意しているのは書籍の広告だ。
今朝は近藤誠先生の「医者が言わないこと」を見つけたが、医療業界を
全て敵にしても、ホンネを書いている、勇気あるお医者さんだ。
私が好きな養老孟司先生とも気が合うそうだが、私にはその意味が何と
なく理解できた。早速読んでみたいから三省堂へ問い合わせよう。
「我慢して生きるほど人生は長くない」心療内科医鈴木祐介先生著
確かに・・・末期高齢者として、またベテラン心理カウンセラーとして
ぜひ提言したい言葉で多いに納得する。楽しんでも人生、悩んでも人生
だが、自分から悩みを引き寄せている損な人も存在する。
また人生案内も、世相をつぶさに反映していて、実に参考になるし
興味深い。
もっとも多い広告は美容関係と、健康関係だが今朝は「00を付けると
目じりがパーン!口元がピーン!」だとか。思わず笑ってしまった。
クリームだけで、そんなすぐに魔法じゃないんだから、お手入れは
そんなイージーではあーりません。いろいろな意味で朝刊は,さまざまな
「気づき」を与えてくれる定期便だ。