ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

目覚めた途端キレイなピンク色の唇

2022-09-27 22:29:12 | エッセー

 最近「自分の身体的な老化」を、痛いほど感じさせられることが

起きて、「もう歳だから髪も染めない、頭が白くなれば、きっと私の

精神状態も年齢相応になるだろう」決心した。

  昨日私より2歳年下の友人に会って「それは止めた方が良いと思う

私も一度試したけど、ヤッパリ止めたの」と言われ、「確かに」と

感じてまた突然気が変わった。

 先日訪問治療の60代の女医さんは「能里子さんが目標だから」と

言われた。不細工なのに見た目が多少若いためか、長年希望の星

憧れ、理想、ロールモデルなど言われている。今朝ふと気づいたが

毎朝起きた途端に鏡を見るが、唇はとてもきれいなピンク色だと。

 これは長年変わらないが、内臓的にとても健康だからこそだ。

先日昔の知人に会ったが、私と同じ年の奥さんは脚が悪くて歩けず

介護度は4だそうで、本当にお気の毒だと思った。

 最近疲れやすくなり、動きが自由にならず緩慢になり、物忘れも

多くなったが、それは生理的にも当然なのだろう。

 先日も走行中の電車の中を3両もスタスタ歩いたし、まだダンスも

踊れるし、スキップだってできる。私を絶えずコントロールしている

のは「プロ意識」だが、それは生涯捨てないことに決めた。

 何故なら私「エイジポジティブ研究家」、見苦しくなく年齢を重ね

死ぬまで介護されないのが目標。また楽しくガンバロウと改めて

思った、気が変わりやすいのも天性。「習慣は第二の天性」良い習慣

が沢山あり、「継続な力なり」の自然に実践しているから・・・

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同じバラでも・・・

2022-09-27 09:52:17 | エッセー

 先日息子がひょんなことから、大きなバラの花束を貰ったそうだ。

私にその半分ぐらい分けてくれたが、長年いつも頂いた花はバラが

多かったが、そのバラを見て「これは2級品だ」とすぐに感じた。

 花弁が黒っぽく、さらに葉がキレイではなく「これはすぐダメ

になるな」と思ったが、もらったので、一応大きな花瓶に入れて飾った。

 想像通り次の日は、花の外側の花弁が黒くなり、何枚か取り除いたが

葉もパラパラと落ちていた。そして3日目にはすっかりしおれていたが

なぜこんなバラが育つのだろう?昔からお世話になっている近所の

お花屋さんの薔薇は、1周間ぐらいは必ず持つのに・・・

 育て方が違うのだろうか?私は不思議でならなかった。

 

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