最近「自分の身体的な老化」を、痛いほど感じさせられることが
起きて、「もう歳だから髪も染めない、頭が白くなれば、きっと私の
精神状態も年齢相応になるだろう」決心した。
昨日私より2歳年下の友人に会って「それは止めた方が良いと思う
私も一度試したけど、ヤッパリ止めたの」と言われ、「確かに」と
感じてまた突然気が変わった。
先日訪問治療の60代の女医さんは「能里子さんが目標だから」と
言われた。不細工なのに見た目が多少若いためか、長年希望の星
憧れ、理想、ロールモデルなど言われている。今朝ふと気づいたが
毎朝起きた途端に鏡を見るが、唇はとてもきれいなピンク色だと。
これは長年変わらないが、内臓的にとても健康だからこそだ。
先日昔の知人に会ったが、私と同じ年の奥さんは脚が悪くて歩けず
介護度は4だそうで、本当にお気の毒だと思った。
最近疲れやすくなり、動きが自由にならず緩慢になり、物忘れも
多くなったが、それは生理的にも当然なのだろう。
先日も走行中の電車の中を3両もスタスタ歩いたし、まだダンスも
踊れるし、スキップだってできる。私を絶えずコントロールしている
のは「プロ意識」だが、それは生涯捨てないことに決めた。
何故なら私「エイジポジティブ研究家」、見苦しくなく年齢を重ね
死ぬまで介護されないのが目標。また楽しくガンバロウと改めて
思った、気が変わりやすいのも天性。「習慣は第二の天性」良い習慣
が沢山あり、「継続な力なり」の自然に実践しているから・・・