ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

美しい満月を見て

2017-02-13 09:26:00 | エッセー
 昨夜9時頃心友から「お月様がきれいですよ」とメールがあった。
私はすぐにベランダに出たら、美しい満月が輝いていたので、寒さも忘れ
しばらく見とれた。きらきら光っていて、本当にキレイでスマホで撮ったが
ダメだった。寒くなり室内に戻ったら、もう一度メールがあった。
 「満月を見ると何故か能里子さんを思い出すのです。(笑い)お休みなさい」
何故かしら?しばらく考えたが、私は幼い頃から空が大好きで、ことに流れる
雲を時を忘れて見るのが大好きだった。そんな話をしたからかしら?と思いな
がらベッドに入った夜だった。
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能里子のワンポイントアドバイス

2017-02-12 06:45:09 | エッセー

 ☆ ベルグソン時間とニュートン時間
 時間には物理的な流れの「ニュートン時間」と、「ベルグソン時間」があると
言われます。ニュートン時間とは、日常的なふつうの時間の流れですが、
「ベルグソン時間」とは、心の中の濃密な時間の流れで、何かに夢中になり
「時間の流れまったく気づかなかった」と思えるような素晴らしい時間です。
 創作の関わる芸術家、研究家、技術家などは、そんな時間を多く持てるの
でしょう。私達も同じ毎日なら「あっという間に00時間が経っていた」と
思えるような「ベルグソン時間」を、より沢山持てた方が、有意義な人生では
ないでしょうか。

 私自身はできるだけ自分で満足できる「ベルグソン時間」を持つようにしてい
ます。神様が唯一平等に給えて下さった、かけがえのない時間を大切にして、より
満足できる有意義な「ベルグソン時間」を持てる、そんな人生を過ごしたいですね。
 私がブログを書いている時は、「完全なベルグソン時間」ですが、毎日そんな
ひとときを持てることは、何と幸せなことでしょう。。
 「ただ何となく時間や月日が流れた」、それはそれで幸せかも知れませんが
できたら心しては「ベルグソン時間」をつくりたいものだと思いますが
皆様はどう感じますか?

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朝は希望 太陽エネルギーを吸収する

2017-02-11 07:27:01 | エッセー
 今朝の瞑想状態は最高で、私はインドのリシケシにいる気分だった。
すると、まるで心の中に明るい日が差し込んできたように、希望が湧いて
きた。今私は二つの目標があるが、その一つがカウンセリングルーム
で4月から開く女性限定の少人数セミナーだ。
 元の生徒に5年ぶりと言われたが、その頃は本が売れていて、遠くは九州
から参加した人もいたほどだ。多分心理分析や、心の使い方、ヨーガも加えた
3回位のセミナーだったと思う。34歳で子育てをしながら、ソシアルダンス教師
として社会に出てから、長年休むことなく学び続けたので、さまざまな指導が
できるようなった。
 
 今回は私が指導できる、精神世界、性格分析、心理面、身体面、センスアップ
人間関係、セルフコントロール法など6項目で、3カ月間6回、一日4・5時間
に設定した。一言で言うと、若さ、健康、精神世界、美容などのグレード
アップセミナーだ。スタジオは一時貸してしまったので、カウンセリングルーム
はミニスタジオ風にし、大きな鏡もあるので、大変使い勝手は良い。
 そのための案を練るのが楽しくて仕方ないが、自分が見本なので手抜きは
できない。今朝も空は青く晴れていて気分がよく、太陽のエネルギーを吸収した。
 今日も「朝は希望、昼は努力、夜は感謝」の一日にしよう。

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ミステリー日帰りバスツアー

2017-02-10 07:14:08 | エッセー
 昨日は雨の中クラスメート11人で行ったが、どこに行くのか分からないのも
なかなか興味深かった。どこの道路を通るのかで、男性陣は大体想像していたよう
だが、方向音痴の私は全く分からない。行った先は群馬県だった、イチゴ狩りや
6か所を巡ったが、結構忙しかった。

 もっとも印象的だったのは、臨済宗の花寺と言われる「吉祥寺」だった。
広い境内は雪に覆われて墨絵の世界だったが、とても情緒的だった。
 そのパンフレっトによると、四季おりおりにいろいろなお花が咲いて、とても
美しいそうだ。本堂の庭には小さな滝が二つもあり、私達はその中を見学したが
廊下の突き当たりに「コロリ大往生」と言う、涅槃姿の仏像があり、に高齢者の
クラスメート達は大変関心があって、そのお札?を500円で何人か買っていて
私は可笑しかった。


 いずれにしても毎月一度あるこの会の催しだが、入学した時は30人だったが
今では13人になったが、クラスメートとの付き合いも、早や12年目になった。
 帰りは予定より一時間早く、それぞれがお土産を沢山買って帰ったが、お天気は
恵まれなかったが、楽しい一日だった。
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スッポン料理をこわごわ初体験

2017-02-09 05:43:51 | エッセー
 確か11月のことだと思うが、先生の所に勉強に行った時「今夜は
スッポン料理をご馳走しよう」と言われた。私はホンネでは怖い。
 「先生は車で連れて行って下さると、アルコールが飲めないから、近く
にしましょう」と一度は逃れた。いつも夕食をご馳走になると、私はビール
を飲んでも、ノンべの先生は車だからと、ノンアルビールを飲んでいたからだ。
 実は私はウナギすら蛇の親戚だから嫌いと「食わず嫌い」なのだ。
でも「美味しいし美容にも良いよ」と二度も誘われると、もう断れないで
「よし、トライしてみよう」と覚悟をした。
 でも内心はドキドキしていた。お店の座敷に通されたが、思わずため息
が出そうだが我慢した。するとふつうの前菜が運ばれてきたので、少しは
ホッとしたが、次に小さなグラスに入った、赤いものが運ばれきた。
 
「あ、噂に聞いたスッポンの生き血だ」と見ていたら、先生は一息に
飲みほして、「飲んでご覧、何でもないよ」と言うので、私は「はい」と
言ってグラスを持って目をつぶって一口飲んだ。
 別に臭くもないし、多分ワインかも知れないが、想像以上に味はよかった
ので、一息に飲んだら、先生は笑って見ている。
 そこへ大きな鍋が鉾ばれて、その中でスッポンは煮えているらしい。
野菜を食べたが、スッポンとやらは何だか皮のようだが、食べるのは
やはり怖い。「食べてごらん美味しいよ、スープも飲んで」と躊躇している
私に先生はさかんに勧める。おそるおそる食べたら、一度だけこわごわ
食べたお魚のあんこうのようだった。

 そこにお刺身が盛られたお皿が出てきたが、マグロだと思ったら、何と
スッポンのお刺身だった。「キャー」心の中で悲鳴を上げたが、先生はそんな
私を見てか、まったく食べずに鍋に全部入れた。
「スープも一緒に沢山飲んで」と言われるので、一所懸命食べたが
相当高価らしいが、美味しいとはどうしても思えなかった。
 でも、「思ったより美味しいですね」と、折角連れてきて下さった先生に
サービストークをした。最後のデザートのイチゴで救われた思いがした。
 以前お歳暮にスッポン鍋用セットを頂いたが、実は私は一口も食べられな
かった。思い出したが、20年以上前のことだが、ある有名な大学教授に誘われて
知らないで「泥鰌屋」に行ったことがあり、その時と同じ気分だった。
 好き嫌いはほとんどない私だけれど、神経質な私は生き作りも食べられないし
折角高級なものをご馳走して下さった先生には申し訳ないが、やっぱりふつうの
ものが好きだと思った。
 
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