ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

楽しいこと見つけた!

2017-06-24 15:03:03 | エッセー
 いつも出来るだけ心弾んで生きていたい私だけれど、また新しい楽しみが
できちゃった。それはこんな事がきっかけだったが、しばらく前に立派な葉の
ついた大根を頂いたが、その日は野菜が冷蔵庫イッパイだった。
「でも折角丹精して作ったのに、こんなキレイな大根の葉っぱ捨てるのは勿体
ない」と考え、突然閃いた。「どこにもないふりかけをつくろう」と。
 すぐに大根の葉をさっと火を通し、ざるに広げてベランダに干し、パリパリ
に乾燥した。大根葉を手で折ってミルサーにかけて粉にして、さてこれをベース
に何を入れようかと考えてから、私の楽しみが始まった。

 ゴマ、桜エビ、我が家特製のだし、小女子、でもみんな粉にしたので面白くない。
そこで乾燥したアミを見つけて、海苔を細かく切って加えたけれど美味しくない。
 「ではシイタケとゴボウを入れよう」と茹でて、また乾燥し入れた、でもイマイチ。
今度はカボチャを薄く切って乾して加えた。塩分が足りない、冷蔵庫にあった明太子を
チンして混ぜたがどうも・・・ だんだん増えてくるふりかけの元?を、大きなシールに
入れて、冷凍庫に保存し、思考錯誤しながらかオリジナルの「能里子印ヘルシーふりかけ」
の作成中。サケを入れようと思いつき、サケのあらを焼いて皮をむき骨を取ってから
二日間干して粉末にしたら、とてもキレイな色だ。

 今パプリカを乾燥しているが、パプリカは糖分が多いのか、あまり乾燥しないが
二日目にになってもまだしんなりしているから、ダメかもしれない。
 だんだん量が増えてくるけど、味を確かめながら次は何を加えるかを考えているからとても楽しい。

だんだん増えてくる「能里子風ふりかけの元、これはサケの粉末」
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気分転換の仕方(ワンポイントアドバイス)

2017-06-24 02:42:43 | 能里子のワンポイントアドバイス
 ☆左鼻呼吸で疲れた頭を休める
 脳は感覚的な右脳と、論理的な左脳がある。話したり、考えたり、計算したり
など、私達の日常生活はほとんど左の脳が優先で行われている。
 そのため、神経が疲れるので、そんな時は左鼻だけで呼吸をすると、頭の疲れが
とれる。右脳は左半身をコントロールし、左脳は右半身をこんとろーるしているが
呼吸だけは同側なので、「頭が疲れたな」とか、「神経が疲れたな」と感じた時
には、右の鼻の穴を抑えて、左の鼻だけでしばらく深呼吸をすると、左脳が
リフレッシュし、神経の疲れがとれる。
 または少し体を動かしたり、音楽を聞いたりすると右脳が活性化して、左脳が
休まりり気分転換になる。例えば何か考えていて、いくら考えてもその解答が
出来ない時は、頭を切り替えることが大切だ。
 
☆眠れないときは
 私は夜中に目覚めると、必ず色々と考えてしまう。夜中は「魔の時間」とも
言うが、そんな時はあまり良いことを考えないので、思い切って起きてしまう。
 音楽を聞いたり、ベランダに出て外を眺めたり、資料を整理したり、原稿を
書いたりする。今まさしくそんな状態でこれを書いた。
 只今2時48分、これからもう一度ベッドに入るつもりだ。
いすれにしても、上手な気分転換が日常にはとても重要で、それができないと
神経症になるので、神経の細い私は自分なり色々工夫している。
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私の明確な目標

2017-06-23 08:49:47 | エッセー
 ☆昔の出版部数
 あることで書類を整理していたら、2003年4月14日現在、その頃私の
担当の編集者から送られた三笠書房の文庫本の出版記録が出てきました。
  「自分を強くするセルフコントロール法」111000部
  「心が強くなるリラックス法」91000部
 「なりたい自分になれるリラックス法」76000部他、合計9冊ですが
単行本も出して頂いたのですが、その時点文庫本だけで合計は413000部でした。
 あの頃は大変本が売れていた時代でしたが、他社からも随分出ていたので、多分
もしかしたら、正確ではありませんが、私の著書は80万から90万部は出てい
るはずです。

 物書きは本業ではなかったのに、その頃は私の著書は売れまくっていて、JRや私鉄
の駅の売店、空港、また海外でも見た事もありました。
 大型書店の心理学コーナーには、私の本が何年間も平積みになっていたのも忘れません。
 心身両面のハウツウものがほとんどでした。今では夢のようですが、東京駅に近い
「八重洲ブックセンター」の心理学部門では、その頃研修講師をしていた企業がテキスト
として買い上げてくれたためか、1位になったこともありました。
 時代が変わり本を読む人達が少なくなり、街の書店のほとんどが無くなり、今では繁華街
にある大型書店だけになり、去年は長年続けて出ていた本が一冊も出せませんでした。
 でも、嬉しいことに扶桑社の「心が楽になる本」は19年間ロングセラーです。


 そんな時代の現代ですが、夢はやはり本を書くことで、毎日ブログに投稿して
いるのは、その情熱のほとばしりだけではなく「文章の練習」でもあるのです。
 「只今著書41冊、目標は50冊」ですが、もしも依頼があれば9冊位すぐ
に書けるような気がします。私の何よりの武器は、まだソシアルダンスを教えられる
「心身の健康と若さ」です。まして超高齢化社会の現代ですし佐藤愛子先生の
「90歳何がめでたい」がロングセラーですが、「81歳なんてステキな年齢」
と思える、自分が大好きです。これからもまだ夢を捨てずにガンバリたいです。
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 こんなきれいな雲が

2017-06-22 06:30:27 | エッセー
今日は朝から強い雨が降っていた。梅雨は植物の休養期と言うそうだが、あまり
雨が降らないので良かったと持ったが、静岡県の方は大雨で大変なようだ。
 雨の中用事で出かけたが、雨だと出かけるのが面倒と言うが、私はそんな日
でも、やるべ気ことはきちんとやる、大雨でも一向に気にならない方だ。
 
帰ってきたら地方に住む友人から、昨日連絡があったが野菜が届いていたが
ミニコーンや、ナス?など見たことがない野菜が入っていたが、どうして食べる
のか分からない。夕方になると大雨はすっかり上がり、日が差してきた。
 それから間もなく我が家から見える狭い空に、夕焼けに染まったピンク色の
美しい雲が出ていた。家からこんなきれいな空が見えるなんて・・・
 私はニュージーランドや、パリの夕焼けを思い出しながら、とても嬉しくなって撮った。
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トワイライト、つれずれなるままに

2017-06-21 07:04:40 | エッセー
夕食が早いので私は3階のベランダから涼風に吹かれながら、家の前を通り
過ぎる人を何となく数えてみた。すると約10分間で80人だったが、圧倒的
に若い世代が多く、高齢と思える人はごくわずかだった。
 梅ヶ丘駅前通りの商店街にある私の家は、駅から4軒目の小さなビルだ。
改札口から私の短い足で140歩と言う近さなので、どんな遠い所へ行っても
新宿駅から小田急線に乗ると、我が家に帰ったようでほっとする。

 何年か前近くに主要道路に抜ける道路ができ、さらに高架線になったため
開かずの踏切はなくなり、交通量はぐっと減って、昔から思うと嘘のように
静かだ。「情報量も多いし、勉強、ショッピング、美術館、コンサートなど
いつでも選び放題で羨ましい」と、先日地方に住む友人に言われて、改めて
当然と思っていた自分が、もしかして傲慢なのかしら?と感じた。
 いずれにしても一生の持ち時間は限られている。自然からは離れているが
時間のロスがない交通の便の良い生活は、もしかしたらとっても恵まれて
幸せなのかもと感じた、大好きな時間のトワイライトだった。

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