ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

私の明確な目標

2017-06-23 08:49:47 | エッセー
 ☆昔の出版部数
 あることで書類を整理していたら、2003年4月14日現在、その頃私の
担当の編集者から送られた三笠書房の文庫本の出版記録が出てきました。
  「自分を強くするセルフコントロール法」111000部
  「心が強くなるリラックス法」91000部
 「なりたい自分になれるリラックス法」76000部他、合計9冊ですが
単行本も出して頂いたのですが、その時点文庫本だけで合計は413000部でした。
 あの頃は大変本が売れていた時代でしたが、他社からも随分出ていたので、多分
もしかしたら、正確ではありませんが、私の著書は80万から90万部は出てい
るはずです。

 物書きは本業ではなかったのに、その頃は私の著書は売れまくっていて、JRや私鉄
の駅の売店、空港、また海外でも見た事もありました。
 大型書店の心理学コーナーには、私の本が何年間も平積みになっていたのも忘れません。
 心身両面のハウツウものがほとんどでした。今では夢のようですが、東京駅に近い
「八重洲ブックセンター」の心理学部門では、その頃研修講師をしていた企業がテキスト
として買い上げてくれたためか、1位になったこともありました。
 時代が変わり本を読む人達が少なくなり、街の書店のほとんどが無くなり、今では繁華街
にある大型書店だけになり、去年は長年続けて出ていた本が一冊も出せませんでした。
 でも、嬉しいことに扶桑社の「心が楽になる本」は19年間ロングセラーです。


 そんな時代の現代ですが、夢はやはり本を書くことで、毎日ブログに投稿して
いるのは、その情熱のほとばしりだけではなく「文章の練習」でもあるのです。
 「只今著書41冊、目標は50冊」ですが、もしも依頼があれば9冊位すぐ
に書けるような気がします。私の何よりの武器は、まだソシアルダンスを教えられる
「心身の健康と若さ」です。まして超高齢化社会の現代ですし佐藤愛子先生の
「90歳何がめでたい」がロングセラーですが、「81歳なんてステキな年齢」
と思える、自分が大好きです。これからもまだ夢を捨てずにガンバリたいです。
コメント
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