ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

上位3位全部小池能里子、ちょっと嬉しい

2017-09-25 07:15:20 | エッセー
 私は多分二年以上前からにほんブログ村に投稿していいて、その専門職
のコーナーで二年間近くいつも一位だった。でもそれから新しい投稿があり
いつも1,2位を争っていたが、新しい分野の人の投稿が上位を占めるよう
になり最近はいつも5位前後だったが、昨日3位今朝は5位だった。
 競争心希薄な私は何となく毎日見ていて、ある日それを下の方まで見たら
「注目記事」を発見した。それから時々見ていたが、今まで2位しか見た事が
なかったが、私の投稿記事「懐かしい人からのメール」がしばらく一位を維持
していた。
 ※私の文章の守り神 愛らしい妖精達

昨夜久し振りでのぞいてみたら、何と3位までが全て私の投稿で、今朝も
変わっていなかった。
     1位 認知症の夫は私の研究材料
     2位 秋分の日に
     3位 日一日と秋は深まっていく
 一応物書きのはしくれとして評価されたようで、何だかちょっと嬉しかった。
毎日読んで下さる方、ブログ記事の下にある「にほんブログ村専門職日記」を
クリックすると点数が入るようだ。 突然アドレスを変えてから、い以前より
読んで下さる方が激変したので、皆様ご協力お願いしまーす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋分の日に

2017-09-24 07:25:41 | エッセー
 例年いつも夫と一緒にお墓参りに行くが、朝から雨が降っていたし、今日は
実家のお墓は私一人で行くことにした。梅丘から渋谷までバスで渋谷へ
渋谷から都バスで田町行きに乗り「白金高輪駅前」で降りる。
 道路がとても混んでいて、お寺に着いたら一時間近くかかった。
実家の菩提寺「立行寺」は「大久保彦左衛門」のお墓があるので、史跡巡り
などにも入っている、有名なお寺だ。彼岸のお中日のためか大賑わいだった。
 
 昔は山だった所を切りくづしたらしい墓地の地形は、急斜面で石の階段が
あり、実家のお墓は代々住職と、檀家総代の隣のもっとも高台にある。
 昔亡くなった母が「この階段がきつくて」とよく言ったが、私達もその
世代になり、まして膝が気になるので、私は今日は相当こたえた。
 お寺はとてもサービスが良く、お彼岸にはテントを二つ張って、お茶や
お茶菓子が準備されて、お墓参りした人達はそこで一休みして帰る。
 
 帰りは地下鉄の「白金高輪」から四谷三丁目の「笹寺」に寄って生母のお墓
参りの予定でいたが。でも地下鉄の白金高輪駅は随分深いし、半分以上階段なの
で、膝も気になるので直接家に帰ることにした。
 実は田町行きが通る渋谷から恵比寿へ向かう明治通りは、何故か私は大昔から
嫌いだ。いつも帰りは四谷の母のお墓に寄るので、帰りはバスに乗らない。
 でも今日は嫌いな道路の往復だ。仕方なく帰りは見ないように、ずっと眼を
閉じていた。しかし・・・私イイ年してほんとに子供っぽいと、我ながら
呆れてしまった。これが同世代と感覚が違う大きな特長なのかも知れない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

認知症の夫は私の研究材料

2017-09-23 07:49:17 | エッセー
 認知症と診断され今年満7年半になる夫は、少しずつ進行しているのは感じ
られる。確か3・4年前にある雑誌に「認知症優等生(私造語)」として、心理
カウンセラーの私と一緒に取材され、二度掲載された。
 現在は体力も、記憶力は落ちたが、その頃とあまり変わらず、穏やかで
明るくまあまあ元気だ。無論自分のことはすべてできるし、一人で近くの内科に
定期診断に行けるし、一つだけなら買い物もできる、また家事の手伝いもして
くれるので助かっている。それから何年か後に、夫の親友、友人のご主人、朝の仲間
の女性達が続けて認知症になった。その一人はすでに家では介護できず施設に入ったし
親友は方向感覚が分からず、たとえ近くでも一人では外出できず、穏やかなインテリ
でやさしい人だったが、短気になっていつも怒っているそうだ。

 また女性の友人は体力がなくなり、いつも寝てばかりいて、とても一人では
外出はできない状態だとか。それらの人達に比べると、やはり夫は今でも
「認知症優等生」なのは、早めに治療を受けた事と、私の日頃の努力の成果
だと思っている。私は彼がどうすれば快適に過ごせるかを、色々と工夫して
いる。怒らせるのは至極簡単だが、彼を機嫌よく上手に動かすのは、心理カウ
ンセラーとしての知識と、妻としての経験を総動員している。
娘が昔「パパはママの保護者みたい」とよく言ったが、今はスッカリ逆転した。
 身近な認知症の知人達と比較しても、これほど長年変化がないのは大変
遣り甲斐があるし、有難い。夫は「プロとしての私の実験台で、生きた貴重
な研究材料」と捉えれば、何時かその長年の小さな経験が、きっと誰かの役に
立つかも知れないと思つている。
 
 いつまで元気で毎晩二人でビールが飲めるよう、栄養バランスを考え献立を
つくる。我が家の手料理の種類は多く、夫の「美味しい!」と言う言葉を
聞くのが嬉しくて、私は毎日ガンバっている。
 でも、いつも決して楽しい事ばかりでなく、ホンネではうんざりしたり
「もういい加減にしてよね!」と大声を出したいこともある。
 でも知り合いの友人や知人達に比べれば夫は上等で、現在でも私は自由に
外出できるし、大らかな彼は私の行動をまったく干渉しない。
 それは無邪気で明るく、ズッコケな私の性格的要因が有利に
働いているのは確かだ。

 ついでだから食事についてお話するが、昨日のお昼はカレーライス、今日は
それを利用しカレーうどんにした。だし汁を入れ、お醤油とみりんカレー粉で
味を調え、豚肉の赤身と玉ねぎをタップリ入れた。
 つけ合わせは常備采の人参と、ブロッコリースプライトを入れたミニサラダ。
 無論栄養的にはバッチリだ。昨日のカレーライスはイマイチだったが、カレー
うどんはとても美味しかった。毎日手作りの食生活で、自慢じゃやないが
私達老夫婦の血液検査はパーフェクトだ。人参の常備采をご紹介しよう。

 ☆人参の常備采
 人参3本、玉ネギ一個 リンゴ酢 はちみつ
作り方 量は適当に。
 1 人参は千切りにし塩を少し振り揉んでから、フライパンにオリーブオイル
  を熱し軽く炒める。
 2玉ねぎは二つ割りに薄切りにする。
 3二つを混ぜ合わせてはちみつを加え、上からリンゴ酢をかけるだけで
  実に簡単。(どんな酢でもOK)それを容器に入れて冷蔵庫に入れる。
 味つけはお好みで。そのまま食べたり、サラダに入れたり、チャーハン
焼き魚の付け合わせなど、野菜不足かなと思った時にも便利。
 ヘルシーで栄養的にも優れているし、利用価値は多い。その汁も捨てないで
酢のもの、ドレッシングなど、色々に使えるので便利で、日持ちするので
無くなるとすぐに作るが、私はとても大好きだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エネルギーを送れる喜び

2017-09-22 07:36:53 | エッセー
 昨夜Mさんから「先生エネルギーを送って頂きありがとうございます。元気が
溜まっている感じです」とショートメールが入った。
 Mさんは50歳、私の読者で、カウンセリングを受けて、さらにヨーガの
生徒さんになった人だ。真面目で完璧主義で、あまり要領が良くないため
疲れて訪ねてきたのは10年以上前だったが、あれ以来性格もスッカリ変わって
今では、お互いにホンネで話せる私の飲み友達になった。

 先日何故か彼女の事が気にかかり、ショートメールしたら、大分疲れている
ようなので、1週間の約束で朝晩私なりのパワーを送っていたが、その結果報告の
メールだった。ヒーラーになってから10数年?、それ以来私なりに精神修行は
欠かさないが、お陰様で少しずつその力はついてきたような気がする。。
 見えないエネルギーの力は確かに存在する、これからも微力ながら人様のお役に
立てるよう頑張りたいと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日一日と秋は深まっていく

2017-09-21 07:21:59 | エッセー
 また夜中に目覚めて色々考える。時計を見たら3時、まだ起きるのは早い
喉が渇いて起きて水を飲んで、またベッドへ入る。
 いつの間にかウトウトしたようで、目ざましで起こされて、すぐにいつもの
レッスンを行う。長年の習慣だが、その内容は少しづつ変化しているが、毎朝
細胞さん達と対話をするようになったのは、多分ヒーラーになった頃かもしれない。
 チャクラマントラを唱えてから行うが、その日によって変わるのが不思議だ。
必ず感じるのが頭だが、ざわめくような、時にはうずくような体感で、求めると
必ず答えてくれるのが有難い。生きているということを、毎朝実感できるのは
幸せだと思う。何人かの人にエネルギーを送り起きる。
 ベランダで太陽エネルギーを全身でキャッチし、先にブログを投稿し、まだ
これからの朝の修業は続く。果たして今日はどんな一日になるのだろう?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする