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ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

長生きするのは幸せなのでしょうか?

2021-08-21 03:36:47 | エッセー

 昨日の新聞では「ピンピンで長生き目指そう」と紙面に大きな記事が載って

いた。2020年の平均寿命は男性81.64歳、女性87.74歳。それには健康寿命

と平均寿命の差について書かれていた。健康寿命とは、たとえ治療を受けて

いても、一人で自立してある程度生活できるいる状態だ。

 平均寿命と健康寿命との差は、男性で7年、女性は12年と大きく、75歳過

ぎると、介護を受ける人が増えるようだ。いくら長生きしていても、自分の

思い通りに体が動けないのは、辛いだけではなく、家族や周囲の人にとって

大変負担になる。

 私は夫を平均寿命より「幸せな状態で10年は長生きして欲しい」と思うのは、

夫も望んでいるし、子供達に迷惑かけずに、自分一人で介護できるからだ。

 もしも夫が歩けなくなったら、老老介護は無理なので、そうは思えないかも

知れない。でも、年齢と共に心身共に衰えるのは確かで、夫の治療院の予約

歯医者さんの予約など、何度か忘れたこともある。心身両面の指導者として

毎日それなりのレッスンはしていても、最近は以前のように素早く身軽に動

けなくなったと思う。年齢と共に時代の流れについていけないし、コマーシャル

を見ても分からないことが多くなった。

※ロシア .ヨーロッパとアジアの分岐点「中央アジア心理学会」参加

 大家族の長男と結婚し、長年自分を抑圧したが、自由に行動できるように

なった30歳代の後半から「自分だけのためならいつ死んでも惜しくない」

と思えるほど、燃焼して生きたし、やり残したことに未練はない。

 女性の平均寿命は約88歳、私はもうそれだけで十分だ。

自分一人になったら、現在の健康的な生活は止めて、好きなように生きるこ

とにするつもりだ。とは言っても・・・長年の生活パターンが破れるか

実はあまり自信はない。世の中には、高齢でも不健康でも、一所懸命に生きて

いる方々には、もしかしたら、不遜とか傲慢などと思われるかも知れない

が・・・これが私のホンネなのです。

※「世界心理治療学会」同会場で発表したドイツ、ロシア、ウクライナ

  の人達と(北京)

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さまざまな雲

2021-08-19 18:50:11 | エッセー

 昨日梅丘駅のホームから見た雲は、とても珍しい形で美しかった。

グラデーションがかかっているようで、電車が来るまで約5分間ほど見て

いたが風がないためか、ほとんど形が変わらなかった。

 雲が大好きなのは幼い頃からだったが、それが最も身近な自然だと知ったのは

は随分成長したからだった。

海外でも雲の思い出は沢山あるが、パリからモンサンミッシェルへ行った帰りに

車窓から見たのは、夕焼けで染まった美しいピンク色の雲だった。

 あれから一体何年過ぎたことだろう?月日の流れは恐ろしいように

早い。

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我が家の食生活

2021-08-18 10:06:16 | エッセー

 私は定期的に眼科を検診している。昨日眼科へ行き検診したら,何と視力

が上がっていると言われて驚いた。末期高齢者の私が・・・

 ふつうはすべてが老化のため悪くなるんの二と、ちょっと嬉しくなった。

私の年齢だと介護を受けている人も多く、足元もおぼつかない人も沢山いる。

 最近私でしかできないレッスンを作ったが、もしも指導していて途中で

挫折することなどあっては、また、現在は老老介護で、何より夫の介護が

再優先なので、潔く諦めた。

※昨夜の夕食です

 1茹で卵サラダ 2油揚げの煮つけ 3酢蓮 4モロヘイヤーお浸し

 5キムチ。多分栄養的には過不足はないはずです。

 またまた話が長くなったが、もしかしたら食生活が元だと思った。

ことに高齢になると栄養状態が悪くなるそうだが、毎日の食事は手づくりで

栄養バランスを考えてつくる。でも夫の食事の量が少なくなり、最近あまり

ヤル気がなくなった、でも、それではいけないと努力をしている。

 昨夜の夕食をご紹介。ご飯は食べずに主食?はビール、これは長年の習慣

です。それでも夫は、モロヘイヤ―のお浸しを残しました。あ~あ!

 

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家の中にいたコガネムシ?

2021-08-18 10:06:16 | エッセー

 急に大雨になったのに気づいて、洗濯物と干したシイタケを急いで室内

に入れたが,ほんのしばらく前までカンカン照りだったので、いきなり雨

なんて本当に驚いた。ほぼ乾燥で良い状態だったシイタケは、すっかり

びしょ濡れになっていた。ふと足元も見たら、何か光っている、よく見

たら虫だった。 全く動かないが触るのは怖いので、そのままにして置き

しばらくして見たら手足を動かしていた。外に出られるように戸を開けた

がじっとしている。

 またしばらくしてみたら、まったく動かない。足踏みを二度したが反応が

ないので、死んだのだと思ったので、冷房をしていたので戸を閉めた。

 雨が止んだのでもう一度シイタケを干そうとしたら、その虫はガラス戸の

上を歩いていた。私が足踏みした時はピクリとも動かなかったのに、死んだ

ふりしていたのだろうと、可笑しくなった。

 でも、なかなか外に出られないので、菜箸とスプーンでベランダに出し

そっと置いたら裏返しになった。可哀そうなので箸で体を起こした、途端

に勢いよく飛んでいった。私が住んできる梅が丘駅前通りは、木が一本も

ないのに・・・きれいな虫だったので、ネットで調べたら、どうもコガネムシ

らしい。どこから飛んできたか知らないが、元気よく飛び立っていったので

ホッとした午後だった。

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さまざまな精神世界を研鑽して

2021-08-17 09:17:50 | エッセー

 昨日今まで学習したヒーリング法や精神世界の資料を整理していて、ほと

んど記憶にないものもあった。それぞれが個人の指導法的なものが多い。

 ハッキリ認定証として授与されたのは「レイキヒーリング」だったが、その

最終段階の「ティーチャー」まで学習したと同時に、ある意味で世界的な

ヒーリリング法だからかも知れない。「レイキ」は大正時代にある僧侶が

創案し、宇宙エネルギーを、自分の手を通して、相手を癒すヒーリング法だ。

 でも、何故か日本ではあまり普及せず、ヨーロッパや、ハワイなどで大変

発達し、日本に逆輸入と言う形で入ってきたのは、30年以上前だと思う。

 アメリカでは実際に代替医療として、現在も使われているようだ。

私は最終のティチャーズセレモニーで、その凄いエネルギーの存在を体感し

「宇宙エネルギーは実在する」と、一生忘れられないほど大感動した。

それにしても・・・私はそんな形のないものに一体いくら投資したのだろう?

 昔「あなたは凄い人なのに、その凄みが全然感じられない」と言われたが

私はカリスマ性とか、そんな雰囲気は大嫌いで、ふつう、平凡が好きだ。

 いろいろ学習したので、他人がビックリするようなパフォーマンスも実は

できる、私はそれらは講演の場でしか滅多にやらないことにしている。

 もしかしたら他人と多少違うのは、長年学んだ精神性ではないかと思って

いる。そのため、ふつうの人には難しい「認知症11年目の夫を、未だに優等生

状態で介護」ができるのかも知れない。

 いずれにしても・・・「目に見えない大きな力は、確かに存在している」と

私は信じている。見えないものは私達の周りの環境にも沢山存在するが、空気

がその最も身近なものだろう。コロナためのパンデミック、自然災害の年々の

増大、世界で起きている内戦など、歴史だけでなく見えない大きな力が関

わっているようだ。気づかずに私達は「見えない偉大な力」に支配されて

生きているのかも知れない。

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