今月と来月に1回ずつ、歌手のお仕事をします。
一つは、今週末の27日、埼玉県の八潮市にあるホールで、
以前勤めていた仕事関係でお友達になった
マリンバ奏者のＴさんのコンサート。 2曲歌います。
そのうち1曲は、Tさんの出身である草加市の、
草加せんべいの歌「まるいしあわせ」 ・・・カワイイ歌です。
そしてもう1曲は「世界に一つだけの花」・・・
あまりにも有名な歌ですが、改めて歌詞を読み返してみると、
本当にいい歌なのですね・・・
当日は会場のお客様も一緒に歌ってくださるといいな・・・
そして来月6/11（日）は、東村山市にある画廊でのコンサート。
短大で教えていた頃の同僚の先生Ｉさんと、久しぶりの共演です。
彼女は、結婚もしてお子さんもいるのですが、
先生、ピアニスト、ママ・・の仕事を しっかりこなしているがんばりやさん。
ソロも素敵なのですが、伴奏が特にステキ・・
ピアニストは、ソロ向きの方と、アンサンブルに向いている方とタイプが分かれます。
彼女に弾いてもらうと、呼吸もしっかり感じ取ってくれてとても歌いやすいのです。
コンサート、ずいぶんご一緒していただきました・・・
今回は、彼女の恩師のピアノの先生のご主人が画家でいらっしゃることから実現しました。
当日は、ショパンの「子犬のワルツ」「別れの曲」などのピアノソロのほか、
私は「椰子の実」「宵待草」「からたちの花」などの日本の歌や黒人霊歌を歌って、
お客様に楽しんでいただこうと思っています。
小さな会場なので、お客様の反応が身近に感じられるのが楽しみ。
そして、何が起こるかわからないけれど、
とにかく最後までやり通さなければいけないところが、
今のイベントや展示会の仕事と共通しているなあ・・と感じます。
そんな緊張感が好きなのかもしれません・・・