昨日は、ダンナさんに付き合ってもらい、映画鑑賞。
どうしても観たかった「レ・ミゼラブル」。
公開直後の映画を観るなんてもしかしたら初めてかも。
しかも、前回劇場で映画を観たのはいつだか覚えていないくらい昔です。
おそらく、工藤夕貴が日系人の役を演じてハリウッドで認められた
「ヒマラヤ杉に振る雪」~10年以上前だ~
さて、レミゼは上映時間が長いので、朝イチの回にしました。
もしいっぱいで入れなかったら、
あきらめて帰ることにしていましたが、ほどなくいい席も取れてホッ・・・
舞台は何度も観ているので、
ストーリーや音楽は全て頭に入っていますが、
冒頭の囚人たちの労働のシーンや、
バリケードのシーンや
ジャベールがセーヌに身を投げるシーンなどは、
舞台よりもずっと臨場感と迫力がありました。
エポニーヌやアンジョルラス、マリウスは、
ミュージカル出身の俳優さんたちでしたが、
ジャン・バルジャンはじめ主役級の方々は、
映画俳優としてしか名前を知らなかったので、
あまりにも歌がうまくてビックリするやら感動するやら・・・
あーん、もう・・・
稚拙なボキャブラリーではこの感動をお伝えできないのが悲しいです。
でも、とにかくおススメ!
しかも劇場で観ることをおススメします♪
レミゼ初心者のダンナさんも、
「みんな歌がうまいね~」と感心していました。
もう一つ、レミゼ通の方には、ナルホドと思う配役が・・・
バルジャンを助ける司教役のコルム・ウィルキンソンは、
オリジナルのミュージカルが1985年にロンドンで初演を迎えた際、
ジャン・バルジャン役を演じた人なんです・・・
粋な演出でしたね・・・
もう一回観に行きたい・・・
・・・っていうか、また舞台も観たくなってしまいました。
ロンドンまで行くかっ
映画を観るのが久しぶりなので、
チケットの買い方が、電車の切符を買うように、
システマチックになっていることも全く知らず・・・
しかも私たちは、夫婦50割引き~あはは・・・
歳をとっていて得したことはあまりないのですが、今回はヨカッタです。
椅子も座りやすく、飲み物を置く台もあるし、
映画鑑賞、なかなかいいものなんですね~