この霊山寺には縁結び観音なる観音像も有ったらしいが気付かずにスルーしてしまった。
そういえば門の近くに沢山仏像が並んでいたような・・・あの中に有ったのかな?
そんな縁結び観音よりも、先ほどのマイキーと、この黄金小僧像の方がよっぽど目を引くが。
この小僧像は霊山寺の本尊釋迦如来をイメージしているみたいだが、どうしてこうなった!?
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よく見れば池(泉水池)の中にも小さな小僧像が沢山並んでいる。
しかしこの悪天候の中で池に浸かっていたせいか、みんな顔色が悪い。
そんな小僧像の左側、大師堂の正面にあたる場所には多宝塔。中には五智如来が安置されている。
この多宝塔を建設するにあたって狸の住処である大木を切り倒してしまい、怒った狸が村に火を付けた
という伝説も残っている。その伝説から火災除けの札も有名との事だが、その札の効果が有ったのか
無かったのか、明治24年の火災では本堂とこの多宝塔のみが焼けずに残った。まあ、それ以前に1度
天正年間(1673年 - 1693年)に長宗我部元親の兵火にて全焼しているみたいですが・・・
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そして多宝塔の前では原爆の火が絶えず燃え続けている。なにかと火に因縁があるのね。
そんなこんなで仁王門から真っ直ぐ正面に進んで行くと本堂へ到着しました。
ちなみにこの本堂前の左側にも不動明王が祀られている建物が有ります。
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本堂の横と大師堂の裏には納経所が有り、そこで必要な装備も揃えられます。
しかし、やはり他で買うよりも割高みたいですが・・・
第1霊場 霊山寺、四国遍路のスタート地点なだけあり、なかなか見応えのある寺でした。
早朝にも関わらず参拝客が多いのは、やはり遍路が時間との戦いである事を物語っていよう。
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そういえば門の近くに沢山仏像が並んでいたような・・・あの中に有ったのかな?
そんな縁結び観音よりも、先ほどのマイキーと、この黄金小僧像の方がよっぽど目を引くが。
この小僧像は霊山寺の本尊釋迦如来をイメージしているみたいだが、どうしてこうなった!?
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よく見れば池(泉水池)の中にも小さな小僧像が沢山並んでいる。
しかしこの悪天候の中で池に浸かっていたせいか、みんな顔色が悪い。
そんな小僧像の左側、大師堂の正面にあたる場所には多宝塔。中には五智如来が安置されている。
この多宝塔を建設するにあたって狸の住処である大木を切り倒してしまい、怒った狸が村に火を付けた
という伝説も残っている。その伝説から火災除けの札も有名との事だが、その札の効果が有ったのか
無かったのか、明治24年の火災では本堂とこの多宝塔のみが焼けずに残った。まあ、それ以前に1度
天正年間(1673年 - 1693年)に長宗我部元親の兵火にて全焼しているみたいですが・・・
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そして多宝塔の前では原爆の火が絶えず燃え続けている。なにかと火に因縁があるのね。
そんなこんなで仁王門から真っ直ぐ正面に進んで行くと本堂へ到着しました。
ちなみにこの本堂前の左側にも不動明王が祀られている建物が有ります。
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本堂の横と大師堂の裏には納経所が有り、そこで必要な装備も揃えられます。
しかし、やはり他で買うよりも割高みたいですが・・・
第1霊場 霊山寺、四国遍路のスタート地点なだけあり、なかなか見応えのある寺でした。
早朝にも関わらず参拝客が多いのは、やはり遍路が時間との戦いである事を物語っていよう。
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