伊豆の国市の南西にそびえる標高452mの山、葛城山。 →地図←
その山頂一帯は、伊豆パノラマパークという公園として整備され
ふもとからロープウェイに乗って、7分ほどで登ることができる。
沼津より国道414号線を南下して行くと現れる、伊豆パノラマパークロープウェイの山麓駅。
伊豆縦貫自動車道を利用してアクセスする場合は、伊豆長岡ICで降りればすぐ目の前に出る。
山麓駅の建物は、1階がチケットカウンター兼、お土産物売場。ロープウェイの料金は
往復で大人1人2,400円。(前日までに申し込めるWeb前売り券を利用すると、400円引き)
また片道のみの場合は、大人1人1,600円。年間パスポートも、12,000円で販売している。

ロープウェイの乗り場は、建物の2階。昇仙峡や、箱根駒ヶ岳ロープウェイのような
各々のレーンを専属のゴンドラが往復する交走式では無く、いくつものゴンドラが
ぐるぐると回り続ける循環式のロープウェイなため、発車時刻を気にせずに乗れる。
ソーシャルディスタンスを保てるのも、このタイプの良いところ。
ゴンドラの定員は6名で、ペットの犬や、車椅子の乗り込みも可能。
1号機の先にあるのが40号機なので、おそらく全40台なのだろう。
営業時間は夏季が9:00~17:30、冬季が9:00~17:00。(上りの乗車は30分前まで)
桜の季節などには夜間営業も行われる事があり、その際は20:00まで延長される。

ゴンドラが駅から射出される時や、駅へと到着するさいには、けっこう大きく揺れる。
山麓駅の前には伊豆縦貫自動車道が横切っているので、まずその上を通過してスタート。
葛城山の山頂駅までは、片道およそ1,800mの空中散歩。山に向かって
右側が上り、左側が下りのレーンとして反時計回りにゴンドラが循環。

振り向けば伊豆の国市の街並みから、韮山峠方面の山並みが広がる。
山頂までには、いくつかの谷を越えて登って行くが、これが大迫力。
山麓から自力で登山するとしたら、かなり大変な思いをするだろう。
関連動画:葛城山から下る高低差411mのロープウェイ
そんな400m以上の標高差すら物ともしない科学の力の大勝利で、山頂駅に到着した。
天井で回り続ける巨大な滑車。到着したゴンドラは、そのまま下のレーンへ運ばれる。

山頂駅の外には展望デッキがあり、駅から出た瞬間に絶景が広がっていた。
葛城山の展望デッキから眺める、パノラマの景色。

天気が良ければ正面の愛鷹連峰越しに、富士山が頭を覗かせている。
駿河湾は沼津港から、田子の浦港を越えて、清水の辺りまで見えた。
FILE:2へ進む
その山頂一帯は、伊豆パノラマパークという公園として整備され
ふもとからロープウェイに乗って、7分ほどで登ることができる。
沼津より国道414号線を南下して行くと現れる、伊豆パノラマパークロープウェイの山麓駅。
伊豆縦貫自動車道を利用してアクセスする場合は、伊豆長岡ICで降りればすぐ目の前に出る。
山麓駅の建物は、1階がチケットカウンター兼、お土産物売場。ロープウェイの料金は
往復で大人1人2,400円。(前日までに申し込めるWeb前売り券を利用すると、400円引き)
また片道のみの場合は、大人1人1,600円。年間パスポートも、12,000円で販売している。


ロープウェイの乗り場は、建物の2階。昇仙峡や、箱根駒ヶ岳ロープウェイのような
各々のレーンを専属のゴンドラが往復する交走式では無く、いくつものゴンドラが
ぐるぐると回り続ける循環式のロープウェイなため、発車時刻を気にせずに乗れる。
ソーシャルディスタンスを保てるのも、このタイプの良いところ。
ゴンドラの定員は6名で、ペットの犬や、車椅子の乗り込みも可能。
1号機の先にあるのが40号機なので、おそらく全40台なのだろう。
営業時間は夏季が9:00~17:30、冬季が9:00~17:00。(上りの乗車は30分前まで)
桜の季節などには夜間営業も行われる事があり、その際は20:00まで延長される。


ゴンドラが駅から射出される時や、駅へと到着するさいには、けっこう大きく揺れる。
山麓駅の前には伊豆縦貫自動車道が横切っているので、まずその上を通過してスタート。
葛城山の山頂駅までは、片道およそ1,800mの空中散歩。山に向かって
右側が上り、左側が下りのレーンとして反時計回りにゴンドラが循環。


振り向けば伊豆の国市の街並みから、韮山峠方面の山並みが広がる。
山頂までには、いくつかの谷を越えて登って行くが、これが大迫力。
山麓から自力で登山するとしたら、かなり大変な思いをするだろう。
関連動画:葛城山から下る高低差411mのロープウェイ
そんな400m以上の標高差すら物ともしない科学の力の大勝利で、山頂駅に到着した。
天井で回り続ける巨大な滑車。到着したゴンドラは、そのまま下のレーンへ運ばれる。


山頂駅の外には展望デッキがあり、駅から出た瞬間に絶景が広がっていた。
葛城山の展望デッキから眺める、パノラマの景色。

天気が良ければ正面の愛鷹連峰越しに、富士山が頭を覗かせている。
駿河湾は沼津港から、田子の浦港を越えて、清水の辺りまで見えた。
FILE:2へ進む