カワスイ9F 南アメリカゾーン最後のエリアとなる、アグア・ラボ。
ここは水族館の裏側を覗くことができるラボエリアとなっており
最近は、こういうエリアを設けた施設が増えてきている印象が強い。
そんなエリアに設置されている水槽は、No.59~64までの計6つ。
その内5つが、360度全方向から覗き込める島展示の水槽になる。
No.59の大きな四角い水槽に、1匹で展示されているのは
獰猛な性格で人喰いナマズとも恐れられている、ジャウー。
No.60の円柱型水槽には、真っ暗な洞窟に生息しているため目が
退化して無くなってしまったという、ブラインドケーブカラシン。
視力は無くても振動の感知に優れ、群れで俊敏に泳ぎ回っている。
No.61。No.59と同じく大型の四角い水槽となるこちらには
世界の危険生物展にも出張していた、ピラニア・ナッテリィ。
このエリア唯一の壁設置型の水槽となるNo.62にいるのは、デンキウナギ。
よく見ると、グローライトテトラも混泳しているけれど感電しないのかな?
円柱型2つ目となるNo.63は、このエリアで最も多くの種が混泳した水槽。
枝に擬態した細長い体のファロウェラ・アクスに、ロイヤルファロウェラ。
体の色を変化させる事のできる、カメレオンロリカリアと...
砂地に紛れるツチノコロリカリアは、色合いが正反対。
葉っぱに擬態した薄い体で漂う、リーフフィッシュに加え。
リーフナイフフィッシュも、この水槽で一緒に泳いでいた。
流木のような姿の、ウッドキャット。ストライプウッドキャットという
柄の違う種も居たようだが、だいたいいつも隠れているため見つけ難い。
水底で死んだように横たわって枯れ葉に擬態しているのは、リーフキャット。
あと、リーフナイフフィッシュも水面付近で横になって寝ていた時があった。
そして、このエリア最後の水槽となる、No.64。3つ目の円柱水槽で泳いでいたのは
ブルーカンディルの群れ。こいつも、ブラインドケーブ同様に目が退化しているが
アンモニアを感知し獲物に襲いかかり、体内から肉を喰い破るという恐ろしい魚だ。
そんな水槽群の後ろに、このエリアのメインとなっているラボがあり、ガラス越しに
内部の様子を眺める事が可能。館内の水槽の水を濾過循環させるマグネットポンプや
アマゾンゾーンに雨を降らせるためのアマゾン雨霧ユニットといった重要な設備に加え
世界初の試みとなるカピバラの糞尿を利用した循環型水耕栽培も、ここで行われていた。
ちなみに自分も、つい最近までアクア・ラボと勘違いしていたのだが、このエリアの名称は
英語のAQUA(アクア)ではなく、オッパイノペラペラソースや、ウンコダステーロでお馴染み
スペイン語のAGUA(アグア)から付けられているようで、正式にはアグア・ラボとなっている。
No.53~58へ戻る カワスイ目次 アマゾンゾーンへ進む
ここは水族館の裏側を覗くことができるラボエリアとなっており
最近は、こういうエリアを設けた施設が増えてきている印象が強い。
そんなエリアに設置されている水槽は、No.59~64までの計6つ。
その内5つが、360度全方向から覗き込める島展示の水槽になる。
No.59の大きな四角い水槽に、1匹で展示されているのは
獰猛な性格で人喰いナマズとも恐れられている、ジャウー。
No.60の円柱型水槽には、真っ暗な洞窟に生息しているため目が
退化して無くなってしまったという、ブラインドケーブカラシン。
視力は無くても振動の感知に優れ、群れで俊敏に泳ぎ回っている。
No.61。No.59と同じく大型の四角い水槽となるこちらには
世界の危険生物展にも出張していた、ピラニア・ナッテリィ。
このエリア唯一の壁設置型の水槽となるNo.62にいるのは、デンキウナギ。
よく見ると、グローライトテトラも混泳しているけれど感電しないのかな?
円柱型2つ目となるNo.63は、このエリアで最も多くの種が混泳した水槽。
枝に擬態した細長い体のファロウェラ・アクスに、ロイヤルファロウェラ。
体の色を変化させる事のできる、カメレオンロリカリアと...
砂地に紛れるツチノコロリカリアは、色合いが正反対。
葉っぱに擬態した薄い体で漂う、リーフフィッシュに加え。
リーフナイフフィッシュも、この水槽で一緒に泳いでいた。
流木のような姿の、ウッドキャット。ストライプウッドキャットという
柄の違う種も居たようだが、だいたいいつも隠れているため見つけ難い。
水底で死んだように横たわって枯れ葉に擬態しているのは、リーフキャット。
あと、リーフナイフフィッシュも水面付近で横になって寝ていた時があった。
そして、このエリア最後の水槽となる、No.64。3つ目の円柱水槽で泳いでいたのは
ブルーカンディルの群れ。こいつも、ブラインドケーブ同様に目が退化しているが
アンモニアを感知し獲物に襲いかかり、体内から肉を喰い破るという恐ろしい魚だ。
そんな水槽群の後ろに、このエリアのメインとなっているラボがあり、ガラス越しに
内部の様子を眺める事が可能。館内の水槽の水を濾過循環させるマグネットポンプや
アマゾンゾーンに雨を降らせるためのアマゾン雨霧ユニットといった重要な設備に加え
世界初の試みとなるカピバラの糞尿を利用した循環型水耕栽培も、ここで行われていた。
ちなみに自分も、つい最近までアクア・ラボと勘違いしていたのだが、このエリアの名称は
英語のAQUA(アクア)ではなく、オッパイノペラペラソースや、ウンコダステーロでお馴染み
スペイン語のAGUA(アグア)から付けられているようで、正式にはアグア・ラボとなっている。
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