世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

井川本村 FILE:1 渡船場

2020-03-18 20:00:00 | 史跡・観光・他
帰りの船の時間になるまで井川本村を見て回るべく、出発。 →地図←

井川本村の渡船場。井川ダムへの定期航路の他に、宮向への対岸交通
井川大橋までの周遊船も、ここから出航する。ちなみに車で訪れた場合は
静岡市役所井川支所のすぐ上にある広場を渡船用駐車場として使用可能だ。
井川本村 渡船場 静岡市井川地区運行バス
また渡船場の入口は、静岡市井川地区運行バスの停留所にもなっていた。
乗車定位9名で有料となるが、井川駅前~小河内を200円で移動できる他、
横沢から白樺荘までも最大1,220円(令和元年10月1日改正)で利用できる。
運行ダイヤや運行状況は、井川地区自主運行バスについてを確認しよう。

それとここには、てしゃまんく物語なる井川の里ばなしの、1と2が書かれた立札もある。
続きは村のあちこちにあるようだ。大井川鉄道の駅にあったタヌキ物語のようなものか。
てしゃまんく物語 1、2 井川案内図
渡船場の入口付近にあるトイレの前に、井川案内図も設置されていた。
これを参考に、まずは井川ビジターセンターの方へと向かってみよう。

なお渡船場の手前には、いっぷく処という待合所もあり、ここで船を待つことも可能だ。
井川湖渡船いっぷく処 井川湖渡船いっぷく処

井川本村渡船場から眺めた、井川湖の様子。対岸交通の船は、どの辺りへ着くのだろう?
よく見ると、この画像の左端に建物が写っているが、あそこが宮内側の乗り場なのかな?

交通が発達する以前は、宮内から続く大日古道を歩いて街まで行き来していたそうだ。
およそ12kmの細い山道で、ひと町ごとに計33体の観音像が祀られていたとされている。
大日古道 説明図 井川湖の鯉
ふと湖の中を見ると、大量の鯉が泳いでいた。・・・養殖?しているわけでも無いだろうけれど。

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