自然動物園を見て回った後、公園のもう一方にある、江戸川平成庭園へ。
しかし今回は時間に余裕がなくなってしまったので、サクッと見ていく。
まずは公園の中心。主池の脇にある、源心庵。平成元年に建てられた、数寄屋造りの建物だ。
主池に向かって月見台を張り出した浮御堂形式となり、水との関わりをテーマとした建造物。
ここの利用は有料となるが、茶道や句会など様々な催し物をおこなう場として使われている。
池とは反対側となる建物の入口前には、枯山水の前庭が整備され、こちらも一見の価値あり。
源心庵の入口の先にあるのが、湧心池。ここから湧く水が源心庵を回り込んで主池へ続く。
そんな湧心池から流れ出た川には菖蒲田があり、5~6月にかけて花菖蒲が咲き誇る。
主池へ流れ込む目前に堰堤が設けられており、それより前は潮入りの池と呼ばれる。
潮入りの池の後ろにあるのが、つつじ亭という東屋。この側には石田波郷句碑もあり。
主池を回り込んで進んでいくと、湧心池とは反対側にあたる位置に
大滝という人工の滝もあった。その先にある東屋は、林泉亭という。
これでとりあえず園内の大まかなポイントは抑えられただろうか。後は芝生広場に
江戸川区と、ゴスフォード市の姉妹都市盟約1周年を記念して平成元年に植えられた
枝垂れ桜があったり、表門前に広がるもみじ広場の先に水草の池と、つり池もある。
最後に、主池でくらす生き物を見ていこう。
白い羽根のコサギに、どこにでもいるカワラバト。
水鳥は他に、マガモと、オナガガモもいた。
池の中には、大量のコイが生息しているのだけれど・・・
行船公園サービスセンターで販売しているコイのえさを持っていくと、一斉に群がってくる。
数の多さは真鯉が断トツだが、その中には山吹色の錦鯉などもいて、こいつが特に目立つ。
無料の動物園をきっかけに訪れた行船公園巡りも、これで終了となる。
園内には四季折々の植物も植えられ、1年を通して楽しめる公園だった。
自然動物園へ戻る 行船公園目次
しかし今回は時間に余裕がなくなってしまったので、サクッと見ていく。
まずは公園の中心。主池の脇にある、源心庵。平成元年に建てられた、数寄屋造りの建物だ。
主池に向かって月見台を張り出した浮御堂形式となり、水との関わりをテーマとした建造物。
ここの利用は有料となるが、茶道や句会など様々な催し物をおこなう場として使われている。
池とは反対側となる建物の入口前には、枯山水の前庭が整備され、こちらも一見の価値あり。
源心庵の入口の先にあるのが、湧心池。ここから湧く水が源心庵を回り込んで主池へ続く。
そんな湧心池から流れ出た川には菖蒲田があり、5~6月にかけて花菖蒲が咲き誇る。
主池へ流れ込む目前に堰堤が設けられており、それより前は潮入りの池と呼ばれる。
潮入りの池の後ろにあるのが、つつじ亭という東屋。この側には石田波郷句碑もあり。
主池を回り込んで進んでいくと、湧心池とは反対側にあたる位置に
大滝という人工の滝もあった。その先にある東屋は、林泉亭という。
これでとりあえず園内の大まかなポイントは抑えられただろうか。後は芝生広場に
江戸川区と、ゴスフォード市の姉妹都市盟約1周年を記念して平成元年に植えられた
枝垂れ桜があったり、表門前に広がるもみじ広場の先に水草の池と、つり池もある。
最後に、主池でくらす生き物を見ていこう。
白い羽根のコサギに、どこにでもいるカワラバト。
水鳥は他に、マガモと、オナガガモもいた。
池の中には、大量のコイが生息しているのだけれど・・・
行船公園サービスセンターで販売しているコイのえさを持っていくと、一斉に群がってくる。
数の多さは真鯉が断トツだが、その中には山吹色の錦鯉などもいて、こいつが特に目立つ。
無料の動物園をきっかけに訪れた行船公園巡りも、これで終了となる。
園内には四季折々の植物も植えられ、1年を通して楽しめる公園だった。
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