中型サル舎から類人猿舎を抜けると、カーブ地点に現れる猛獣舎299。 →園内MAP←
2010年にオープンした、この4階建ての建物には、様々な肉食動物が展示されている。
また猛獣館の入口前にも、ヒトの檻と、ハイエナ舎がある。
ヒトの檻は、中へ入って展示動物の気分を体験する事が可能。
ハイエナ舎には10年前と同じく、2頭の兄弟ブチハイエナが住んでいた。
ハイエナ舎の裏には、10年前には無かったオランウータン館も誕生した。
兄のツキは、2004年に、ここ日本平動物園で生まれたハイエナ。
日本で初めて繁殖に成功したブチハイエナが、このツキなのだ。
弟のセレンは、2007年に大宮公園小動物園で生まれた個体だが、その両親は
前に日本平動物園で飼育されていたホシとキラであり、ツキの両親でもある。
園内で、たまに「ウォーン!ウォーン!」という遠吠えが聞こえてくる事があるが
それはこのブチハイエナの鳴き声となる。(げんきくんの動画にその鳴き声も収録)
それでは猛獣館299へ進もう。1階の入口を入ると、まずゴマフアザラシの水槽が現れた。
左の通路に円筒水槽。右側の階段前にももう1つ水槽があり、これらは上下で繋がっている。
そんな水槽を行き来するアザラシたち。特に印象的だったのは、体が一番大きなソラくん。
しかし残念ながらソラくんは、2020年の10月に15歳で亡くなってしまったため
現在はソウヤくんと、シズちゃんの、2008年生まれペア2頭だけになっている。
アザラシたちの様子は、2階の外部通路から眺めることも可能だ。
水槽内を泳いでいない時は、2階の岩場でお昼寝をしている事があるため、こちらを確認しよう。
猛獣館の1階は、捕食をテーマにした展示との事で、アザラシの天敵となるホッキョクグマも
アザラシたちのすぐ隣に住んでいる。次回も引き続き、この北極圏ゾーンの様子を見ていこう。
関連動画:どっちの水遊びショー アザラシvsシロクマ
類人猿舎へ戻る 日本平動物園 目次 猛獣館②へ進む
2010年にオープンした、この4階建ての建物には、様々な肉食動物が展示されている。
また猛獣館の入口前にも、ヒトの檻と、ハイエナ舎がある。
ヒトの檻は、中へ入って展示動物の気分を体験する事が可能。
ハイエナ舎には10年前と同じく、2頭の兄弟ブチハイエナが住んでいた。
ハイエナ舎の裏には、10年前には無かったオランウータン館も誕生した。
兄のツキは、2004年に、ここ日本平動物園で生まれたハイエナ。
日本で初めて繁殖に成功したブチハイエナが、このツキなのだ。
弟のセレンは、2007年に大宮公園小動物園で生まれた個体だが、その両親は
前に日本平動物園で飼育されていたホシとキラであり、ツキの両親でもある。
園内で、たまに「ウォーン!ウォーン!」という遠吠えが聞こえてくる事があるが
それはこのブチハイエナの鳴き声となる。(げんきくんの動画にその鳴き声も収録)
それでは猛獣館299へ進もう。1階の入口を入ると、まずゴマフアザラシの水槽が現れた。
左の通路に円筒水槽。右側の階段前にももう1つ水槽があり、これらは上下で繋がっている。
そんな水槽を行き来するアザラシたち。特に印象的だったのは、体が一番大きなソラくん。
しかし残念ながらソラくんは、2020年の10月に15歳で亡くなってしまったため
現在はソウヤくんと、シズちゃんの、2008年生まれペア2頭だけになっている。
アザラシたちの様子は、2階の外部通路から眺めることも可能だ。
水槽内を泳いでいない時は、2階の岩場でお昼寝をしている事があるため、こちらを確認しよう。
猛獣館の1階は、捕食をテーマにした展示との事で、アザラシの天敵となるホッキョクグマも
アザラシたちのすぐ隣に住んでいる。次回も引き続き、この北極圏ゾーンの様子を見ていこう。
関連動画:どっちの水遊びショー アザラシvsシロクマ
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