世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

四国別格20霊場2番 童学寺 FILE:2

2010-09-15 18:00:00 | 史跡・観光・他
回廊に沿って進んで行くと途中、遍照と書かれた建物の中にも地蔵が。先程の
西国三十三観音の像同様に、これは四国別格二十霊場の本尊像なのだろう。

その先で回廊は大師堂へとつながっていた。
童学寺 大師堂 童学寺の回廊
そして、その大師堂の右側にも長い直線の回廊があり、ズラリと地蔵が並ぶ。
これが四国八十八霊場の本尊像か。童学寺では3つのミニ巡礼ができるわけだ。

そんなこんなで大師堂から再び本堂の方へと戻り、今度は本堂の左側へ行ってみよう。
右側の本堂と左側の納経所を繋ぐ渡り廊下の下を通った先に、弘法大師御加持水
湧き出ている不動霊場第11番 脳天不動尊なるものが待ちかまえていた。
脳天不動尊へ続く道 脳天不動尊へ続く道
この、渡り廊下の下を通った先に何かがある光景・・・ここでもデジャヴュを感じる。

突き当たりにて、正面に石碑と地蔵、右側に脳天不動尊の祠が祀られています。
不動霊場第11番 脳天不動尊 不動霊場第11番 脳天不動尊
お加持水入れ用のボトルも100円で売られている。この加持水、飲めば
病が治り、書道の練習に用いれば筆達者になれると言われているらしい。

そんな加持水が流れ込んでいる日本庭園、逍逢園。裏山の方へと道が続いているが
本堂裏の丘の中腹に見えた建物へは、ここから行けるのだろうか?と思い少し進んでみる。
童学寺の庭園 童学寺のキノコ石
しかし悪天候で道の状態が良くないので断念。途中にあったキノコの様な石を撮影して戻る。

この日は後4~5寺巡る予定だったため、童学寺はこのくらいにして次の88霊場第13番大日寺
目指して出発します。しかし、この童学寺から大日寺までの道のりがまた想像以上に遠いんだ・・・

FILE:1へ戻る  新童学寺トンネルへ進む


最新の画像もっと見る

コメントを投稿