世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:13

2019-11-19 12:10:05 | テーマパーク
それでは改めて、駿河湾深海大水槽DON底を見てみよう。

改装前は1枚ガラスの広い水槽だったけれど、補強も兼ねてか途中に
柱が追加されており、以前よりも少しガラス面が小さくなった印象だ。
DON底 深海大水槽 オオクチイシナギ
とは言え水槽自体の大きさに変化は無く、内部には大きなタカアシガニをはじめ
しながわ水族館に展示されていた標本くらいの、オオクチイシナギも泳いでいた。
(この岩柱の裏側がオオクチイシナギの定位置のようで、いつもここにいる)

丸っこい体型の魚は、エビスダイだろうか。シルエットが似ているハシキンメ
泳いでいるため、薄暗い水槽の中では見分けるのが、なかなか難しかったりする。
エビスダイ アカムツ
ガラスの前で休んでいるのは、アカムツノドグロ)。

隅の方では、ノコギリザメイズハナトラザメユメカサゴが一緒にいた。
ノコギリザメ、イズハナトラザメ、ユメカサゴ改 ツボダイ ユメカサゴ
ノコギリザメの前を横切る、ツボダイ。自然界なら、スパッとやられそう。

ノコギリザメは、大水槽の前にあるワイド水槽(カーテン部屋とは別)の方にも。こちらは小型。
ノコギリザメの裏側 ノコギリザメ ヤモリザメ
また大水槽の方にはフトツノザメもいるようだが、こちらの水槽にはヤモリザメ(珍星3)がいる。

ワイド水槽にいる他の生き物も見てみよう。群れで泳いでいる、サギフエの仲間。
サギフエ アカトラギス
底砂の上には、キホウボウと共に、アカトラギスもいた。珍星1。

アラと、中層でも展示されていた珍星5のトゲハナスズキ
アラ トゲハナスズキ
同じスズキ目ハタ科の魚という事で、こちらもシルエットが似ている。

赤くないムツも、赤い照明に照らされて赤ムツに・・・
ムツ ハコエビ
これも中層にいたハコエビ。照明の違いによる、見え方の違いを比較するのに良いかな?

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