アクアドームペリー号とならんで、下田海中水族館の中で
メインとなる水槽展示エリア、伊豆の海の生物館うみめぐり。
前に訪れた時には、まだ海の生物館シーパレスという名称の施設だったが
それが2019年の夏にリニューアルオープンして、うみめぐりが誕生した。
うみめぐり等の施設が密集している赤根島へは、和歌ノ浦の
入り江に掛けられた浮桟橋を進んで、海の上を渡って向かう。
アザラシ館と、マリンスタジアムの間に見える建物が、うみめぐりとなる。
1階建てなので規模は大きくないが、約200種1500点の生き物が展示されている。
うみめぐりの入口は建物の左右にあり、内部は曲がりくねった一本道となっていた。
今回はアザラシ館側から入っていくが、マリンスタジアム側から見て回る事も可能。
また建物の外にも、サメとエイの解説がされているプールがあった。
このプールでは、ドチザメや、オオセといったサメの仲間から、クエなども生息。
アザラシ館側の入口を入ると、まず種別に展示された小型の水槽群が現れた。
この水槽が入口から10槽。さらに角を曲がった先にも2槽の、計12槽あります。
突き当りの壁には大きな混泳水槽もあるけれど、こちらは特に解説が見当たらず。
じつは、この水槽。先のエリアにある水槽を、別の角度から覗いたものなのです。
そのため後々また見れるので、今はスルーして小型水槽の方を見ていきましょう。
12槽ある小型水槽に、それぞれピックアップされた12種の生き物たち。
まず登場したのは、赤白の色鮮やかな縞模様をしているオトヒメエビ。
なのだが、半年後にまた見に来たら全身が藻にまみれていた。
これじゃあ、オトヒメエビと言うよりも、モクズエビだよ!
とまあ今回は、2度うみめぐりへと訪れているので
生き物の入れ替えもあって、12種以上が登場します。
同じく甲殻類から、エビに続いてカニたちを見てみよう。トゲアシガニは
この画像からだと分かりづらいが、岩の陰に隠れやすい薄い体をしていた。
逆にゴツいのが、ノコギリガニ。大きなハサミと硬い甲羅をもつ蟹だ。
マンジュウガニや、カラッパのような丸い体をしている、オオカイカムリ。
ホモラの仲間のように、後ろ足をつかって貝殻や海綿を背負う習性がある。
そして横に長い独特の腕をもった、ツノダシヒシガニ。
以前、みとしーで展示されていたヒシガニの仲間か。
数が多いので、残りは次回へと続きます。
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下田海中水族館 目次 FILE:2へ進む
メインとなる水槽展示エリア、伊豆の海の生物館うみめぐり。
前に訪れた時には、まだ海の生物館シーパレスという名称の施設だったが
それが2019年の夏にリニューアルオープンして、うみめぐりが誕生した。
うみめぐり等の施設が密集している赤根島へは、和歌ノ浦の
入り江に掛けられた浮桟橋を進んで、海の上を渡って向かう。
アザラシ館と、マリンスタジアムの間に見える建物が、うみめぐりとなる。
1階建てなので規模は大きくないが、約200種1500点の生き物が展示されている。
うみめぐりの入口は建物の左右にあり、内部は曲がりくねった一本道となっていた。
今回はアザラシ館側から入っていくが、マリンスタジアム側から見て回る事も可能。
また建物の外にも、サメとエイの解説がされているプールがあった。
このプールでは、ドチザメや、オオセといったサメの仲間から、クエなども生息。
アザラシ館側の入口を入ると、まず種別に展示された小型の水槽群が現れた。
この水槽が入口から10槽。さらに角を曲がった先にも2槽の、計12槽あります。
突き当りの壁には大きな混泳水槽もあるけれど、こちらは特に解説が見当たらず。
じつは、この水槽。先のエリアにある水槽を、別の角度から覗いたものなのです。
そのため後々また見れるので、今はスルーして小型水槽の方を見ていきましょう。
12槽ある小型水槽に、それぞれピックアップされた12種の生き物たち。
まず登場したのは、赤白の色鮮やかな縞模様をしているオトヒメエビ。
なのだが、半年後にまた見に来たら全身が藻にまみれていた。
これじゃあ、オトヒメエビと言うよりも、モクズエビだよ!
とまあ今回は、2度うみめぐりへと訪れているので
生き物の入れ替えもあって、12種以上が登場します。
同じく甲殻類から、エビに続いてカニたちを見てみよう。トゲアシガニは
この画像からだと分かりづらいが、岩の陰に隠れやすい薄い体をしていた。
逆にゴツいのが、ノコギリガニ。大きなハサミと硬い甲羅をもつ蟹だ。
マンジュウガニや、カラッパのような丸い体をしている、オオカイカムリ。
ホモラの仲間のように、後ろ足をつかって貝殻や海綿を背負う習性がある。
そして横に長い独特の腕をもった、ツノダシヒシガニ。
以前、みとしーで展示されていたヒシガニの仲間か。
数が多いので、残りは次回へと続きます。
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