世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

女体の森 宗像神社 FILE:2

2017-12-04 22:44:44 | 史跡・観光・他
お宮の森・お寺の森 百選の内の1つ、女体の森こと、興津宗像神社。

拝殿に向かって左側。手水舎から先に、慈母弁財天社へと道が続く。
宗像神社 慈母弁財天社 宗像神社 本殿
その道を進んでいくと、拝殿の裏に、本殿の姿も確認できた。

境内奥の、慈母弁財天社に到着。このすぐ裏には、JR東海道本線が走る。
慈母弁財天社横の池 宗像神社 慈母弁財天社
また、弁財天と言うだけあって、祠のすぐ横には池もあった。
水も循環されており、しっかり整備は行き届いているようだ。

ふたたび拝殿の前まで戻ってくると、植え込みの中に何やら発見。
どうやら古い鳥居のようだが、解体されてバラバラになっている。
解体された鳥居 宗像神社 拝殿
次は、拝殿から東側、駐車場のある方へと進んでいこう。

拝殿の右側、内部に燃やした跡のある、小さな祠がある。脇に立つ
石碑を見ると、『大祓人形特殊神事湯立の儀式場』と刻まれていた。
儀式で使う大釜を、この祠型のかまどの上で、火にかけるのだろか。
大祓人形特殊神事湯立の儀式場 大祓人形特殊神事湯立の儀式場碑 宗像神社 林の中の祠
さらに奥の林の中には、少し大きめの祠も祀られていた。こちらには
特に説明が無かったが、なにやらステージのような囲いが正面にある。

そして駐車場へ。この駐車場は、興津南こども園の送迎駐車場として
利用されているので、神社へ出入りする車の数は、けっこう多い印象。
宗像神社 駐車場 駐車場脇の忠霊塔
そんな駐車場の隅には忠霊塔も建っている。これで境内は、一通り見終えたか。

女体の森という珍名に惹かれ、やって来た宗像神社だが、
実際に見て回ると歴史を感じる、なかなか興味深い場所だ。

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