フライングメガドームの入口前から道なりに南へ下っていくと、今度は
夜行性動物館に到着した。
蝙蝠のデザインをあしらった夜行性動物館の入口。この館の前にも動物が居るので、入る前にそちらを見てみよう。
まず手前のエリアに居たのが、
ダチョウ。雄雌1羽ずつの計2羽飼育されている。
この表情を見ていたら、「DoRaeMooooooooooooN!!!!」のフラッシュを思い出した。
そのダチョウの隣には
シロサイが。こちらも雄雌1頭ずつの計2頭。
このシロサイが想像以上に大きくて迫力があった。陸上の生物ではゾウに次ぐ大きさ
というだけあり、サイと比べてしまうと猛獣館にいた猛獣達も小さく思えてしまうほどです。
そんな動物達を後に、いよいよ夜行性動物館へと入館します。館内は夜行性の動物達が過ごしやすいよう真っ暗にされており
闇に溶け込む赤い光が唯一の照明となっていました。ちなみに午後2時以降に行けば普通の照明も点けられているそうですが
我々はその事を知らなかったので、暗い中を悪戦苦闘しつつ撮影していました。それと、もちろん館内ではフラッシュ禁止です。
やはりコンデジでは、この暗い中で動物を撮影するのは厳しい・・・・・・三脚を付けてきた事が唯一の救いだった。
そんなわけで、カメラの不調・電池不足も相俟って殆どマトモに撮影できない中、どうにか写す事のできた画像を数点。
このメガネザルのような生き物は、
スローロリスか
レッサースローロリスのどちらか。
人が近づくと興味を持つようで、ガラス越しに愛くるしい表情でこちらの様子を窺ってくる。
フクロウは
オオコノハズクと
ワシミミズクがいたけれど、今回はオオコノハズクのみ掲載。
いちおうワシミミズクも撮影はしてみたものの、ずっと後ろを向いていたのでボツにしました。
もう1つ、ボツにするつもりだった
ツチブタ。こちらは折角だから載せてみました。
こいつもこいつで、ずっと穴の中で寝っぱなしだったから何なのか解り難いけれどw
台の上で丸まっているのは
アムールヤマネコ。こうして見ると、そこいらにいるノラネコと大差ないね。
最後に、全身を鋭い針毛でおおわれた、
タテガミヤマアラシ。他にも
コウモリや
ムササビ、
フェネックなんかも居るけれど
俊敏に動きまわる奴は撮影できそうになかったため今回はスルーです。再来する際は、ちゃんと照明が点いてからにします。
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