質のいい睡眠をとる方法

最近、睡眠についてクライアントから質問を受けることが多い。
普段、のび太君並みに寝付くのが早い私であるが、眠れない時もある。今回は、どうしたら快適な睡眠が取れるのか調べてみた。
まず睡眠障害にはざっくりとタイプが2つあること。交感神経タイプと副交感神経タイプである。
前者は、寝ている最中に目が覚めたり朝早くに起きてしまうケースが多い。どちらかというとせっかちな方に多い睡眠に関する問題だ。
後者は寝付きにくいケースが多い。のんびりしている方に多い。

なので対応方法もそれぞれ変わってくる。
夜中や早朝に起きてしまうタイプは、身体がリラックスできる状態にしてから寝る。方法は、寝る前にストレッチやお風呂に入ったり、好きなリラクゼーションの曲を掛けたりしてとにかく力を抜く。そうして寝る。こうすることで、身体がONとOFFのスイッチを上手に使えるようになる。

なかなか寝付けない副交感神経タイプは、昼間は眠くても昼寝をしない。そして運動をすること。この二つを実践すると大分変わるようだ。

なお、上記ともに言えるのが部屋を暗くして寝ること。できたら7時間以上寝ること。夕食から３から４時間は空けて寝ること。これらを実践することで質のいい睡眠がとれ、快適な日常が過ごせます。

是非お試しあれ！