人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

一生懸命が美しい!!in谷川真理駅伝

2011年05月25日 | Weblog
 谷川真理駅伝へ、代表を務めているコアコンジョギングクラブから11チーム(44名)が参加。


走るには過酷な暑さの中、一人一人が自分と向き合い、5kmを走った。


初対面の方も多かったのに、


「襷」でつながった仲間たちは、レース中からいつの間にか仲良くなっていた。


走り終わった後の表情は、みんな達成感があり、笑顔でいい表情をしていた^^


大人になると、本気の自分と向き合うことは少なくなる。


等身大の自分との会話と、襷でつながる想いが駅伝は魅力だ。



参加してくたメンバーの皆さん


最幸の写真を撮ってくれたプロカメラマンのゆたぼうさん


応援に来てくれた方々


駅伝を主催してくれた谷川真理さん


当日スタッフをしてくれた皆さん


ありがとうございました。
















あっ、今回の私のタイムですが5kmを17分25秒。

目標の16分台には届きませんでした…

ドンマイ、俺!!


コアコンドリームチームとして出場してくれた

ロンドランニングクラブコーチの雪本さん

新潟から駆け付けたクノイチ出場の佐藤さん

スマイルランナーズ代表の近藤さん

ありがとうございました。

めちゃくちゃ楽しい駅伝でした。

来年もそれぞれにパワーアップして、チームを組めることを楽しみにしています^^
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一人の女性の大きな挑戦in谷川真理駅伝

2011年05月25日 | Weblog
 日曜に行われた谷川真理駅伝で、一人の女性がチャレンジをした。


足に障がいを持ち、走るのは困難でも、何とか参加したいと想いは人一倍強かった。


「こんな私でも5km連続して歩けるかなぁ~」

「制限時間に間に合わないし、チームに迷惑を掛けるのではないかぁ~」


たくさんの不安と心配が頭を巡っていた。

悩んだ末に、彼女は




「参加」



という決断を下した。



3km過ぎ、彼女の後ろに誰もいなくなった。

晴れていた空が曇り、雨が降り出した。

水を飲もうとして、転倒して足を捻った。


倒れた女性は周囲の「どうする?」に対して、

「続ける!!」

と答え立ち上がった。




4km過ぎ、立ち止まって水分補給を薦める周囲に対して、


「止まったらきっと走れなくなる。だから、続ける」


と歩き続けた。




駅伝会場を後にするたくさんの人々が、


「頑張れ!!もう少し!!」


と声を掛けてくれる。




人がほとんどいなくなったゴール地点。



ゴールをした瞬間、最高の笑顔がそこにあった。








翌日、喜びのメールが届いた。




駅伝に誘ってくれなければ

あんな感動を味わえなかったと思います。



昨年 ホノルルに行く時も 今回駅伝に参加する時も

まわりからは やんややんやと言われ

参加を諦めかかったりもしましたが

最後は風がふくまんまに 自分の心に聞いてみました。





私は26才で中途障害になり 手足を切り落とすはずでした。


ずっと寝たきりから 車椅子 杖をへて現在にいたります。



歩けるだけで奇跡 生きてるのも奇跡です。



走ってる時は 普通の人が空を飛べてるくらい幸せ~です。



2回も全力疾走の後 私のノロノロに付き合ってくれて

凄く嬉しかったです。


チームの人も他の参加者もスタッフの方も暖かくて

心がほかほかで走れました。



ちょっと無謀な参加でしたが

私の弱い根幹を鍛えるには 私にとって高いハードルを越えるしかないので

本当に幸せな1日でした。



足の捻挫は 毎度のことなので だんだん治ります。


今日は全身筋肉痛(笑)
これも幸せな痛みです。




















コメント (2)
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