人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

雑草魂 ありがとう!

2013年10月08日 | 挑戦
メジャーリーガーの上原投手の活躍を目にすることが最近多い。

その話題を聞くたびに私は嬉しくなる。

私のアドレスを知っている方なら、

最初に雑草魂と英語で入れてあるのが分かると思う。。
(あの単語は雑草じゃないよ!!という突っ込みもありますが、

 10年以上の前の私が考えたのでドンマイ!!)

私は上原選手と同様に14年前に大学受験に失敗し、浪人・・・

浪人してわかったことですが、

自分の偏差値は40に満たず、国立大学志望コースに入ったものの、

高校時代は私立文系を選んだため、数学と理科はちんぷんかんぷんだったのは、未だにはっきりと覚えている。

ましてや、何で I の後に am で、you の後に are なんだというをきちんと

教わったのも駿台予備校大宮校でした。

(高校時代は、授業料免除の特待生だったから授業を受ける金は払ってない!!と

勝手に自分で決めて、いつも授業中は寝ていました。。。先生ごめんなさい)

毎日、一心不乱に勉強した。

友人達が、

合コンで女性達と楽しんでいる!!

柔道の大会で結果を残している!!



それを羨ましがりながら、

社会人でもなく、

学生でもない、

微妙な立場の予備校生という状況で、

毎日約一時間の電車通勤をしながら、

友達もほとんど作らず通った。

どんな1年もあの1年より苦しいことはないと、

未だに思っている・・・

だから、あの1年を忘れるな!

という意味がアドレスに込められている。




野球で活躍する上原投手が浪人生と知り、

その影響は結構受けていると思う。

新聞か何かで、チームの皆がオシャレなバックを持っているのに、

上原投手は紙バッグだった時があった。

人は人、自分は自分。

そんな価値観に共鳴した。


「予備校に通うかたわら警備や道路工事の夜間アルバイトをこなして家計を助け、

兄から紹介された大阪市内のトレーニングジムへ通いながら肉体強化にも励んだ。

後年、彼はこの浪人時代のことを「たとえどん底であっても一番ギラギラしていた。

こんなところで負けてたまるかと常に心を燃え上がらせていた」と振り返っている。

「雑草魂」の原点は、この1年間にあったと言っていい。」


「契約している以上はきっちり結果を出しますよ。仕事ですから」



挫折を知り、何度でも這い上がり、

活躍している姿に勇気をもらう。




自分の道を貫くことは、

人によっては自己中心的と見えるかもしれないが、

環境によりそれが開花することもある。

どんな状況になっても、

腐らずに、自分のできる最大限のことをやり続けること。

そんなことをしていると、

いつかチャンスが来た時に、

それを活かせるのかもしれない。

雑草魂 ありがとう!!



コメント
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