普段、あまりテレビは見ないのだが、ふとチャンネルを変えると走っている人々が目に入った。
そして、それが誰なのか分かると、私は興奮して声をあげた。
「タラウマラ族だ!!」
この民族は、走りの民とされ何時間も何十時間も走り続けられると本に書いてあった。
一度、ネットでその走る姿を見て以来、私はタラウマラ族のファンになった。
そして、私自身が走る時のモデルケースにも勝手にしている。
現在のタラウマラ族の最強ランナーが出てきた。
アルヌルフォ選手、33歳。齢は私とほとんど変わらない。
印象的だったのは、
○普段、練習はしない。
(日常生活そのものがトレーニング)
○一年に一度の賞金の出る100kmのマラソン大会に出場。家から試合会場までの片道70kmを2日間かけて歩いてくる。
(そのせいか、途中で足を痛めてスピードダウン。それでも、完走10位)
○少年のような目で、負けず嫌い。
タラウマラ族の人々は、
走りも歩きも、
同義なような気がする。
なぜ、走るのか?
それを知りたければ、誰かと一緒に走ってみればいい・・・
そんなナレーションで締めくくられていた。
早朝、いつものように電車の時間ぎりぎりになり、10kgの荷物を背負い走っていた。
追い抜いた中学生が、学ラン姿で走って追い抜かされた。
彼もまた、
伝説の走る民に触発された一人かもしれない。
そして、それが誰なのか分かると、私は興奮して声をあげた。
「タラウマラ族だ!!」
この民族は、走りの民とされ何時間も何十時間も走り続けられると本に書いてあった。
一度、ネットでその走る姿を見て以来、私はタラウマラ族のファンになった。
そして、私自身が走る時のモデルケースにも勝手にしている。
現在のタラウマラ族の最強ランナーが出てきた。
アルヌルフォ選手、33歳。齢は私とほとんど変わらない。
印象的だったのは、
○普段、練習はしない。
(日常生活そのものがトレーニング)
○一年に一度の賞金の出る100kmのマラソン大会に出場。家から試合会場までの片道70kmを2日間かけて歩いてくる。
(そのせいか、途中で足を痛めてスピードダウン。それでも、完走10位)
○少年のような目で、負けず嫌い。
タラウマラ族の人々は、
走りも歩きも、
同義なような気がする。
なぜ、走るのか?
それを知りたければ、誰かと一緒に走ってみればいい・・・
そんなナレーションで締めくくられていた。
早朝、いつものように電車の時間ぎりぎりになり、10kgの荷物を背負い走っていた。
追い抜いた中学生が、学ラン姿で走って追い抜かされた。
彼もまた、
伝説の走る民に触発された一人かもしれない。