以前、惑星チベットンで「金体投地」を習ったことのあるゴールド・マンです。
毎年恒例の秩父34巡礼ウルトラマラニック110kmを変更して、
今年は、秩父巡礼「祈り」の道へ。
地図にうっすら書いてある点線や、
現代にも僅かに残っている道標を頼りに、
古道をたくさん使い、約80Kmを歩きました。
ちょっと調べてみると、
洞窟で修行をしながら祈り続けた方から、
物見遊山を兼ねて巡った方まで様々だったようです。
数百年の時を経ても、こうして先人たちと同じように
巡ることを考えると何だか不思議。
時代と共に大きく変わるものもあれば、
変わらないものもある。
祈りの先にあるものも、
大なり小なりあるけれど、
結局はだいたい同じところにいきつくと思う。
色々とキャンセルになったりしてちょっと凹んでいたけれど、
「まだまだ修行が足りぬ!!」
顔のないお地蔵さんが言ってきた。
日々是修行也。
落ち込んでいる場合じゃない!!
秩父のお寺さん、仏像さん、お地蔵さん、自然さん、
ありがゴールド!!