28歳の予備校生

中学ネタをもう一本。

先月開催した旅の講演にこれまた13年ぶりに友人が参加してくれた。幼稚園から中学まで同じだったが、高校以後はお互いに音沙汰がなかった。

そんな彼はたまたまネットで私のブログを見つけ栃木からはるばる聞きにきてくれた。

その時詳しくは聞けなかったが、家庭の事情で大学に行かずに働いていた。しかし、家族の応援と彼の夢である職業につくために、今新たに仕事をやめて予備校に入り、一から勉強していると語ってくれた。

夢をあきらめないその姿勢、どんな状況でも夢を持ち続けた強さに、純粋にすごいと思った。

頑張れ28歳の予備校生！！夢はきっと叶う！！

大麻問題で友人が…

連日放送される大麻問題。とある日テレビを見ていると聞き覚えのある声が聞こえた。目をやると、13年ぶりに中学の友人が出ていた。

えーっお前もか？と思ったが、実は渋谷の安全を守るためガーディアンエンジェルスという組織に属して治安をサポートしているのである。中学時代、どこか抜けていて身体の線が細かった友人も、部下を抱えテレビのインタビューにもしっかり答えて、身体は筋肉質になっていた。

13年ぶりの再会はテレビ越しだったが、そんな頑張りに私も刺激され燃えてくる！

富士登山で限界を超える時

　木曜の夜１２時から登った富士山。今回は初の須走口からの挑戦。
満月の月明かりの下、懐中電灯を照らしながら森の中を歩いて行く。ゆっくりと歩いては休みを繰り返し、約２時間かけて６合目に到着。そして、砂道の斜面を登りながら７合目へ。私が一番きついのはこの時だった。猛烈に襲ってくる睡魔。歩きながらも、眼をつぶれば寝れそうだ。休憩のたびに、目をつぶっていつの間にか寝ていた。なんで一番身体がしんどい木曜の夜に登っているのか一瞬後悔したが、それもすぐにマインドチェンジした。なぜなら「修行だから」。

　８合目、初めての富士登山挑戦者の方たちが苦しんでいる。それもそうだろう。眠りもせずに、夜通し歩き続けているのだから。だからといってこのまま、下山するわけにもいかない。参加するということは自分の限界を超えにきているのだから。歩いても、這ってでも、吐いてでも、全員になんとか頂上に登ってもらいたいと思った。それが自分の自信になるからだ。

　途中とても素敵なご来光を眺め、パワーをもらい、皆で励ましあいながら登った。そして、登頂を果たした！！

　ほとんどの人は限界を自分が思っているより下に引いている。辛く苦しい時を乗り越え目標を達成した時に、限界の線が引きあがる。今回の富士登山、皆が登れて本当に良かった！！

　
　
　

富士山登頂請負人

富士山に登ってきます！

今回の目標は
〓チーム(スポーツクラブのスタッフや妻を含めた総勢8名)全員が無事に登ること。
〓富士山頂でアホなことをすること。
の二点です。よく富士山に一度も登らぬ馬鹿、二度登るアホといいますが、私は今までに3回登っている変態です。

最初に登ったのは、大学二年の時。お昼の二時にふと富士山に呼ばれた気がして、夜の八時には富士登山をバスで一緒になった外国人とノリノリで登っていました。そして山頂では、写真をとってといわれてカメラを見つめると、男性がごそごそポケットをあさり、小さな箱から指輪を出してプロポーズ。女性は泣き、その裏から御来光が出てくるシチュエーションに出くわした。

ってカメラを構えている俺はネタか？？

そんな相性のいい富士山。毎回、高山病になるものの今回はならないらしい。
4月に行ったエベレスト周辺での高地順応がまだ保てているのだ。


なにはともあれ、今晩は富士山登山請負人でサポートします！

RUNでイクとき！

パーソナルトレーニングの仕事を終え、ちょっと走りたくなる。

ジムのマシンをお借りして走りはじめると、ふいにこのマシンが一体時速何キロまで出るのか気になりだした。

速度アップボタンを押し続けると、スピードの上限と予想していた16キロを越えた。とりあえず、17.2キロで１KM走る。調子にのってスピードを上げると18.2キロになった。

加速するベルト、苦しくなる肺、ハイな気分になる自分。

残り400メートルをスピードMAX20キロまであげてダッシュ。

心臓がバクバクなりだし、限界か否か、残り200メートル。何かが弾けた。
小学校の時の国語で習った赤い実はじけたのようにはじけたのだ。
大人的な表現ではイッタともいう。

RUNでイクのは快感だ。
苦しみの先にある喜びを感じさせてくれてありがとう、RUNマシン君

基本を押さえたGOOD なセミナー

JCCA(コアコンディショニング協会)のベーシックインストラクターセミナーにアシスタントで参加してきました！！

今回の先生は、美姿勢コーディネーターこと奥野純也先生。セミナーは、基本を端的に分かりやすく押さえており、なおかつ丁寧。だから、受講者の方も丁寧に案内されてました。

ストレッチポールの入口のセミナーである今回。今後その方たちが、指導を楽しいと思うのも、もっと学びたいと思うのも最初次第。
私も最初が良かったから次を学びたいと思い進んできた。

最初の一歩は、今日学ばせてもらった内容を真似ばせてもらおう！

個人的に、歪みがいつの間にかひどかったがモニター役で何回もポールに乗ってやっと改善。正しい姿勢は、やっぱ元気になる！！