前半は東芝が攻守とも三洋電機を圧倒、それぞれ高いスキルの3連続トライで一時21-3。三洋の司令塔ブラウンが負傷退場し、素人眼には東芝の圧勝ペース、三洋の4連覇は風前の灯火に見えた。
しかし三洋は慌てない、PGを重ねてじわりと追いすがる。12点差で折り返し。後半に入ると流れは一変した。ヒルがシンビンの立ち上がり10分間に、連続トライで同点。特に同点トライは、龍コリニアシの冴えた技。
勝負を分けたのは、20分すぎのプレイ。東芝が三洋ゴール前に激しく攻め立て、あわやトライかという場面も。ところが東芝がオープンに回したボールを北川がインターセプト、そのまま東芝ゴールポスト下まで独走、ついに勝ち越した。あとは三洋の見事な収束を見るばかり。
三洋は、よくこの劣勢をひっくり返したものだ。トップリーグ初制覇した三洋と負ければ今季無冠の東芝では、東芝の気合いが勝るかと思ったが。
伝説の新日鉄釜石と神戸製鋼(ともに7連覇)に次ぐ日本選手権4連覇に大きく前進した。
もう1試合は、神戸製鋼がサントリーと互角に渡り合い点の取り合いになったが、6トライのサントリーが競り勝った。
しかし三洋は慌てない、PGを重ねてじわりと追いすがる。12点差で折り返し。後半に入ると流れは一変した。ヒルがシンビンの立ち上がり10分間に、連続トライで同点。特に同点トライは、龍コリニアシの冴えた技。
勝負を分けたのは、20分すぎのプレイ。東芝が三洋ゴール前に激しく攻め立て、あわやトライかという場面も。ところが東芝がオープンに回したボールを北川がインターセプト、そのまま東芝ゴールポスト下まで独走、ついに勝ち越した。あとは三洋の見事な収束を見るばかり。
三洋は、よくこの劣勢をひっくり返したものだ。トップリーグ初制覇した三洋と負ければ今季無冠の東芝では、東芝の気合いが勝るかと思ったが。
伝説の新日鉄釜石と神戸製鋼(ともに7連覇)に次ぐ日本選手権4連覇に大きく前進した。
もう1試合は、神戸製鋼がサントリーと互角に渡り合い点の取り合いになったが、6トライのサントリーが競り勝った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます