秋篠宮が嫌々ながら娘の意思を尊重せざるをえないという考えを表明して、眞子さんの結婚問題は収束の方向のようですね。当然ですが、結婚は双方の合意が肝要という当たり前のことが再確認されたことは良かったです。
世間では子どもの重要な選択、たとえば進学、就職、結婚などは親が相談に乗って了承すべきという考え方は根強いようですが、信じられません。率直にいえば、私は相談してほしくない(事後報告はしてね、笑) 相談されたら、それなりにどう思うか言わなければならないでしょう。言えばあくまでアドバイスだよと断っても、それなりの責任は発生するでしょう。
自分のことなら是非の判断はできそうだし、仮に間違っても「自分で決めたことだから」と納得できます。でも、子どもだって何が幸せかなんて親の私に分かるはずがない。報道の内容だけから推測すると、私も眞子さんの結婚相手は正直どうかと思います。でも、眞子さんが良いと言うならそれがすべて。
親も、まして週刊誌や世間もそういうものだと受けとめるほかありません。しぶとく抵抗してきた秋篠宮ですが、最後にその基本線に立ち返ったのは、週刊誌や世間よりはずっと立派と思いました。
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