羽生善治が4-2で森内俊之を下し、2度目の名人復位を果たした。これで通算5期となり、羽生は19人目の永世名人資格者となった。
順に溯ると、現名人だった森内、谷川浩司、中原誠、大山康晴と、錚々たる顔触れで、ここに羽生の名前があるべきという谷川のコメントはうなずける(現役の勝負師でありながら、こういうことが素直に言えるのが谷川の人徳だろう)。
名人というと何人もなっていないように思っていたが、ここに挙がっているほかでは、丸山忠久、佐藤康光、米長邦雄、加藤一二三が就いたことがあり、案外名人経験者は多いと、ちょっと意外な感じがした。また、羽生、森内、谷川、中原と失冠後の復位も珍しくない(森内以外はそれぞれ2度)。
今期の名人戦は、第3局が大きかった。敗色濃厚な局面から驚異的な粘りをみせ、最後は森内のポカで逆転勝ちに結び付けた。紙一重の鍔ぜり合いでは、森内からみれば、勝っていたはずの1局が黒星になるのは痛い。しかし、カド番に追い込まれた第5局では、羽生を全く寄せ付けない横綱相撲で意地を見せた。森内は無冠になったが、両者の力は拮抗しており、しばらくは好勝負が続くのではないか。
順に溯ると、現名人だった森内、谷川浩司、中原誠、大山康晴と、錚々たる顔触れで、ここに羽生の名前があるべきという谷川のコメントはうなずける(現役の勝負師でありながら、こういうことが素直に言えるのが谷川の人徳だろう)。
名人というと何人もなっていないように思っていたが、ここに挙がっているほかでは、丸山忠久、佐藤康光、米長邦雄、加藤一二三が就いたことがあり、案外名人経験者は多いと、ちょっと意外な感じがした。また、羽生、森内、谷川、中原と失冠後の復位も珍しくない(森内以外はそれぞれ2度)。
今期の名人戦は、第3局が大きかった。敗色濃厚な局面から驚異的な粘りをみせ、最後は森内のポカで逆転勝ちに結び付けた。紙一重の鍔ぜり合いでは、森内からみれば、勝っていたはずの1局が黒星になるのは痛い。しかし、カド番に追い込まれた第5局では、羽生を全く寄せ付けない横綱相撲で意地を見せた。森内は無冠になったが、両者の力は拮抗しており、しばらくは好勝負が続くのではないか。
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