「摂氏２度～人類滅亡のカウントダウン」

先日、ヒストリーチャンネルで２０１７年に放送された「摂氏２度～人類滅亡のカウントダウン」

を観た。既に地球の平均気温は１８８０年の観測時から１度上昇し、あともう１度上昇したら、

取り返しのつかない状態になると、多くの科学者たちはデータに基づいて警告している。

 

スウェーデンの１６歳の少女「グレタさん」がこの危機を訴えていることに、アメリカ・ブラジル・

ロシアといった大国の政治家のトップたちはこぞって嘲笑ったり反論したりしているようだ。

けれども彼らがムキになればなるほど、「真実が広まる」ことを恐れているように感じる。

 

私たちは「後戻り出来る」のだろうか。この番組は瀬戸際に立つ人類に、「迫る危機」を

映像とデータにより警告してくれている。後に続く世代に「ツケ」を押し付けてはいけない

と、いつも思う。

 

さて、「ツケ」と言ってもこちらは随分小さな規模だが、自分の生きた残骸をできる限り

減らして死にたいと、随分前から終活に励んでいるつもりだったけど、遅々として進まず；

　シールを集めてもらえるので有名だったデュラレックスのシリーズ、割れて残った６枚と、「私の部屋」のお店で買ったカフェオレどんぶり他を処分。それでも大き目のお皿だけでこんなに残る・・。うーん・・。

　

 

いつか子供たちが帰省したらなんて思ってたけど・・。グラタンなんて作り過ぎて昨日まで

２日間かけて食べ終えた；

 

先日、ようやく二女一家の家探しがひと段落し、私が代理で二女の住む予定の家の賃貸

契約に関する「重要事項説明」を不動産屋に聴きに行った。

　

年明けすぐにこちらに引っ越してくるので、クリスマスプレゼントは送らずにその時に

渡すことに。今年は地味にスカートとレギンスに、佐野洋子さんの「１００万回生きた猫」。

まだ難しいかもしれないけど、大きくなっても読んでほしくて。そしてセリアで評判のあの

猫のお財布（笑）もついでに。

前回誕生プレゼントを張り切って送ったところ、ふうちゃんが喜んだのはなんと私がメッセ

ージを書いた「誕生カード」だったということから、今回もカードだけは送ることにした。

　

先日、「志村動物園」では動物と会話できるハイジが久々に登場して、夜鳴きが酷い猫

（元野良猫）と会話するシーンが。その猫の鳴き声がテレビから聴こえた途端、寝ていた

２匹の我が家の猫たちが一斉に画面に目をやった↑のには驚いた。ハイジ曰く、お気に入り

のぬいぐるみを咥えたその猫は、窓の外にいる野良猫に大声で「コレは私のよ！」と主張し

ているのだという。

我が家の猫たちの様子からも、ハイジはやっぱり本物だろうなと、思ってしまう。