日本証券新聞のスクープだそうです(って、新聞に書いてある)。
日本証券新聞2006年10月23日(今日20日の夕方に、もう出ています)1面の記事です。
IBMのパソコン部門を買収した、中国「レノボ」グループに属する「デジタルチャイナ」社と、日本のSJホールディングス(ジャスダック市場、証券コード2315、以下SJと書きます)が資本・業務提携をしたそうです。
上記新聞記事によると、基本合意内容は(以下斜体は上記新聞記事より引用)
1.銀行POSおよび税収コントロール・レジスタを製造販売する両社のグループ企業を合併させ、SJがマジョリティを持つ。
2.日本向けのソフト開発で業務提携
3.SJの中国における金融SI(システムインテグレーション)をレノボが支援する
だそうです。
で、税収コントロール・レジスタは中国の国策で、今後急速に需要が拡大する見込みだそうなんだけど。。。税収コントロール・レジスタって何??
そんな、ウィリアムのいたずらとおなじことを考えているあなたへ。。
ここ(PDF)の1ページ目と2ページ目の間の注に説明があります。なお、上記新聞記事と、このPDFとは、違う内容です。
簡単に言うと、レジスタに入ったお金の情報を、税務署が集めることができるシステム(^^;)おおおお。。。そこまでやるか(^^;)
で、その新聞記事では、最大の材料は「中国版金融ビッグバン」を控えて活発化する中国の金融システム投資のメリットを日本企業としては初めて享受しそうなことだそうだが、そもそも「中国版金融ビッグバン」って、なに。。(^^;)?
P.S、名古屋商科大の研究科紹介の研究内容で書いている人がいた(ここ)。
けど、よくわかんない。。。
でも、名古屋商科大って、最近、ニュースに。。とか、言っちゃいけませんね(^^;)