ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

日本政府の場合、CTOより・・・

2008-11-14 14:15:22 | Weblog

ここのスラッシュドットの記事
日本政府のCTO、もし任命するなら誰が適任?
http://slashdot.jp/askslashdot/08/11/12/0739252.shtml

(以下斜体は上記サイトより引用)

先日の大統領選挙により、Barack Obama氏が大統領に任命されることになりましたが、次は、彼が、一体誰を米国政府最初のCTO(最高技術責任者)に任命するかに注目が集まっています。

この職務には、米国の政府と全官庁がふさわしいインフラ、政策、およびサービスを持てるようにすること、そして政府のコンピュータネットワークのセキュリティを保護することなどが期待されるとのことです。候補としては、GoogleのEric Schmidt(既に興味ないと回答済みですが)、同じくGoogleのVint Cerf、米連邦通信委員会の元委員長Reed Hundt、AmazonのJeff Bezos、元Sun MicrosystemsのBill Joyなどの名前が上がっているようです。


ということで、スラッシュドットでは、日本のCTOは、だれが適任?ときいているが。。。

 Wikipediaの編集回数でも、他国とちがい、アニメが上位にくる日本においては、
 技術より、コンテンツのほうが、重要かもしれません。

   ちーふ・こんてんつ・おふぃさー

 でも、そーいうコンテンツ関係の人は、若い人でないといけません。
 おふぃさーより、ぼーい

   ちーふ・こんてんつ・ぼーい

 略してC-C-B ロマンティックがとまらない


 はい、ただ、これが言いたかっただけです(^^;)



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定額給付金を混乱なく、負担もかからず給付できるシステムを教えてあげよう!

2008-11-14 02:50:07 | Weblog

ここのニュース
定額給付金 早くも反旗 所得制限、異論相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000022-maip-pol


自治体を窓口にしてとか、国が発送とか・・・

うーん、日本の政治家は、システム工学がわかっとらんのお・・・
(後述するけど、アメリカは、この点、うまくやっとりますのお)

しょーがない、ウィリアムのいたずらさまが、
定額給付金を混乱なく、負担もかからず給付できるシステムを教えてあげよう!




■考え方

 前に書いたように、入出力の分析が大事で、ここを失敗すると、コストが高くなる

 そして、入出力は、まず出力から考える。

 今回は、1万2千円という中途半端なお金を、全国的に払いだす(出力する)ので、そういうお金の取扱に向いている、銀行や郵便局(ゆうちょ銀行)がお金を払いだす(出力する)のがよい。

 しかし、どこのだれに、いくら払いだすかの情報は、

 どこのだれという情報を持っているのは自治体か国(住基ネット)
 所得制限するなら、所得情報を持ってるのは、自治体(地方税)か、国税局(所得税)

 なので、まず、自治体が、だれに、いくら払いだすかの情報をださないと、まずい。

 つまり、自治体が情報を出し、銀行・郵便局が支払うというふうにわかれている。

 このように、(お金がもらえる)権利の世界と、実際のお金の授受が分かれている場合、それをつなぐのが、手形という技術だ。

 つまり、自治体は、だれに、いくら渡すかを決めて、手形を発行する。
 それを、市民が受け取り、銀行に持って行って、お金に換える。

 このような流れが、入出力から考えると、一番素直だ。

 手形は、もちろん、同じ効果を出す、小切手や郵便為替でもOKだ。

 っていうことで、小切手を渡すアメリカは、このシステムに沿ったやり方であり、とてもうまい方法だといえる。

 日本の場合は、手形や小切手を使って銀行で引き渡すと、特定の銀行にすると不公平だし、かといって、全銀行でやると、信用金庫とかだと、現金があるかあ?となるので、まあ、郵便局がいいだろう。そうすると、郵便為替ですかね。。。




■具体的方法

こんなかんじ

(1)ある基準時刻をきめ、
    その時刻に、その自治体に住んでいる住民の、住所氏名年齢を、
   住民票をもとに取り出す。

(2)この人たち(つまり、その自治体全住民)にたいして、
      老人、子供は2万円の
      それ以外は1万2千円の
   郵便為替を発行し、(1)の住所に、配達記録郵便で送る

(3)多くの人は、届いたり、転送されて受け取れることだろう。
   もし、おくれずに、自治体に戻ってきた場合は、自治体は、住所ごとに整理して、
   後日、役場に取りに来てもらう。ここで、渡すときに、本人確認をする。

(4)郵便為替を受け取ったら、郵便局にもっていってお金を受け取る。
   高額所得者は、心に痛みを感じたら、為替をもらっても、郵便局に行かない。
   →やる気になれば、(1)でも所得制限はかけられないことはないけど・・・

これなら、郵便局はいっぱいあるので、窓口が混雑することはない。
本人確認も、郵便局で特別にやってもらうことも可能かもしれない。
また、自治体も、実際には(1)で住民票から名簿を作るだけで、為替をつくって、封筒に投函するような作業は、大日本印刷や凸版印刷などの、印刷会社がやるだろうから、それほど大変ではない(名簿はバッチ処理でも作れるし。。)




 この辺が現実的方法だろう。。。

 で、入出力を間違えて、役所で現金を扱ったりすりと、どうなるか・・・

 は別の機会に検討したいと思う。



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