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ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

UML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化(その12:ダイアグラムをグラフ理論化-3)

2009-07-15 17:03:47 | Weblog

 ひさびさに、シリーズ「UML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化」です。

現在「いろんなダイアグラムをRDBにいれよう!」化計画、
 をやっていて、そのため、ダイアグラムの構成要素を、ノード、リレーション(エッジ)、属性、属性値に分けようとしています。

 前々回、構成要素単独で意味をなすもの:ノードをやり
 前回、 構成要素単独で意味をなさないもの
       2つ以上のものと結びつく:リレーション(エッジ)

 今回は、1つのものと結びつく:属性について行います。

 なお、今までの話は、ここにまとめてあります。




■ノードにむすびつくもの-属性値

 あるノードの説明になっているものが、属性値です。
 ノードの説明は、引き出し線が引っ張ってあって、そこに書いてあることもあるけど、
 たいてい(ノードの上にノードに書くと、結びつきがあったように)
 ノードの上とか横に説明を書いて、それが属性値になる場合が多いです。

 ノードの名前とか。。。

 この場合、ノードの説明は、文字で書かれているものだけでなくって、
 ノードの形で、種類が示してあるもの(たとえば、業務流れ図で、帳票の形とか、
 楽譜で、四分休符とか、八分音符の形とか)も属性値になるし、
 位置座標なども、属性値になります




■リレーションにも属性値がある
 そして、リレーションにも属性値があります。
 線の上に書いたりしますよね。

 DFDでデータフローのところに、データを書いたり
 流れ図の分岐で、何の場合というので、書いたりとか。。。

 ああいうのが、属性値になります。
 リレーションの場合、位置座標は関係ないようなケースでは、
 属性値がないこともあります(線で結ばれているだけなど)




■属性値と属性

 属性値は、なんらかの意味、意義を持っています。
 もってないで、書いてあったら落書き、いたずら書きです。
 なにか、意味合いがあるわけです。

 たとえば、帳票のマークのところに、「受注票」と書いてあったら、それは
帳票名という意味です。

 このように、属性値に対する、なんらかの意味、意義を「属性」とします。

 なお、属性は1つなのに、属性値がたくさんということもあります。

 ER図に、項目名を書く場合、項目名(ID,氏名、住所・・・)はいろんなものがあります。
 項目名という属性1つに対して、値いっぱいなわけです。




ということで、ひととおり「ダイアグラムの構成要素」を説明しました。
次回は、ここまでのまとめです。


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きのうのP≠NP問題の話

2009-07-15 13:15:21 | Weblog

で、きのうのP≠NP問題の話。大勘違いしてるかもしれないけど。。。(してたら、ごめん)
結局P,NPって、ある事象(項や要素、桁もあるけど)と次の事象が、
       1つに決まる場合が、P
       複数ありえる場合が、NP
ということ*は、その前とか、もっと前とかについては、考えてない??

循環するっていうのは、前の事象と次の事象は無関係のように思えているけど、ある程度はなれたところの事象と比べると、関係がある(独立ではない)というもの。

*=循環しないとは言ってない・・・もし、なんらかの関連性があると、解ける可能性がある??

ところで*って、マルコフ連鎖?

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