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ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

さっきの「JFreeChartによるJavaからのグラフ表示」の日本語文字化け防止

2011-12-07 18:45:05 | JavaとWeb
 さっきの


JFreeChartによるJavaからのグラフ表示-その2 サーブレットへ
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/b0865decef0b92b79bb87b96826e9b96


をそのまま実行すると、文字化けします。

その対策ですが


JFreeChart – グラフ中の日本語が文字化けしないようにするには
http://tk-factory.net/wordpress/?p=1497


によると、
ChartFactory.setChartTheme(StandardChartTheme.createLegacyTheme());
を入れると文字化けしないみたい。

つまり、

・先ほどのソースの
// 円グラフの基となるデータセットを用意
DefaultPieDataset objDpd=new DefaultPieDataset();

の前に、

//レガシーテーマを設定する
ChartFactory.setChartTheme(StandardChartTheme.createLegacyTheme());

を入れる

・はじめに
import org.jfree.chart.StandardChartTheme;
をインポートする

をやって、表示すると、日本語もちゃんと出る。


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JFreeChartによるJavaからのグラフ表示-その2 サーブレットへ

2011-12-07 15:50:00 | Twitter
今日は、サーブレットでのグラフ表示の巻




■プロジェクトの作成
eclipseを立ち上げたら、
ファイル→新規→その他を選択

出てきたダイアログで、

  java→Tomcatプロジェクトを選択して、次へ

さらに出てきたダイアログで

  プロジェクト名を適当につけて、
  デフォルトロケーションを使用のチェックを”はずし”
    (つまり、ロケーション指定する)
  Tomcatのwebappsの下に、このプロジェクト用のフォルダを作成し、
     そこをロケーションにして、完了をクリック




■Jarを通す

 前回ダウンロードした、libファイルの中身全てを、
 プロジェクトのWEB-INFのlibにドラッグアンドドロップ

 ダイアログが出てきたら、「ファイルをコピー」が選択されている
ことを確認し、「OK」

 以下のようにjarが追加される

 その後、jarを通す。これは、前回
「jarを取り込み、パスを貼る」のそうしたら、次にパスを貼る以降と同じことをすればよい(ので、省略)




■クラスを作成し、ソースを貼る

プロジェクトを選択した状態で、右ボタンクリックし、
「新規」→「クラス」を選択する。

クラスのダイアログで、名前を「ChartServlet」として「完了」をクリックする。

そうしたら、ソースを貼る。

今回は

サーブレットでグラフを描く(JFreeChart活用)
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/javatips/092jspservlet036.html

を使う。

2行目以降全てをコピー、先ほど作成したChartServletに貼り付ける。
(1行目はパッケージ宣言なので要らない。2行目から)

そうすると、エラーが出る。

インポート文
import org.jfree.data.DefaultPieDataset;

import org.jfree.data.general.DefaultPieDataset;
に変更する。

さらに
import java.io.IOException;
をインポートする。これで保存。




■web.xml作成

プロジェクトのWEB-INFを右ボタンクリックして、
新規→その他を選択。ダイアログが出てきたら、
XML→XMLファイルを選択して「次へ」
ファイル名をweb.xmlとして「完了」し、web.xmlを作成する

作成したら、「ソース」タブをクリックし、先ほどの

サーブレットでグラフを描く(JFreeChart活用)
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/javatips/092jspservlet036.html

のweb.xmlのソースを貼り込む。そうしたら

…中略…

を削除し(2箇所)、
servlet-classの
to.msn.wings.javatips.ChartServlet

ChartServlet
に書き直す。

それを保存する。




■Tomcatの起動と実行

ここまできたら、Tomcatを起動する。
http://localhost:8080/jfreechart2/chart.jpg
(jfreechart2のところは、プロジェクトが入っているフォルダ名)
とやると、チャートが見えるはず(日本語は化け化けかも)




■他ソースから呼び出す。

チャートを前面に出すということはないとおもいます。
ふつうは、他のHTMLファイルから、
<img src="">の形で、呼び出して使うのが普通だと思います。
そのサンプル。

いまやっているプロジェクト(freechart2)を右リックして、
新規→その他

その他ダイアログが出てきたら
Web→HTMLファイルを選択して「次へ」
ファイル名はindex.html
で完了。
bodyタグを適当に書いたあと、
<img src="http://localhost:8080/jfreechart2/chart.jpg">
のように(< > は本当は半角)imgタグで、先ほどのサーブレットを呼び出します。

それで出来たら(Tomcatが起動してなかったら、Tomcatを起動し)

http://localhost:8080/jfreechart2/index.html
(jfreechart2のところは、プロジェクトが入っているフォルダ名)

を見てください。

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