いま、ハーバードビジネスレビューの2002年5月号135ページからの
「真の顧客ニーズを製品開発に結びつける法」を見ていたんだけど、
そこに書かれているのは、
ってことで、だから、顧客に要望をきいてはいけず、アウトカム(どうなっていれば良いという
結果)を聞くべきだとある。その聞き方は5ステップで、
だそうな
ということは、同じ理屈で、ユーザーに要求を聞きに行っても、彼等は、
技術を知らないし、ヒアリングにいった人以外の人は、望んでいないような
ことをいうかもしれない。ユーザーは、本当は自分が何を望んでいるか判らない
ということになる。
そんな要求を基に開発してしまっては、システム開発は失敗してしまうだろう・・
そこで、ヒアリングを実施して、要求を得る場合は、
ということになる。つまり、顧客に要求を聞いてはいけないことになる。
これは、ゴール指向分析などで、ゴールは、状態(何々に「なっている」)
という話に通じていて、妥当性を持っているように思う。
「真の顧客ニーズを製品開発に結びつける法」を見ていたんだけど、
そこに書かれているのは、
・顧客は、製品ソリューションを持っていない。なぜなら、 ・顧客は自分が経験したことしか知らない →新しいテクノロジーなど自分が知らないことまで考慮できない ・顧客の要望を鵜呑みにしすぎると、単に 追随製品を作成して終わる結果になる ・先進ユーザーの勧めに従って誕生した商品は、アピール力に限界 →新しく改良された特徴や機能を、実は顧客は望んでいない ・つまり、「顧客は自分が何を望んでいるか、本当はわかっていない」 |
ってことで、だから、顧客に要望をきいてはいけず、アウトカム(どうなっていれば良いという
結果)を聞くべきだとある。その聞き方は5ステップで、
|
だそうな
ということは、同じ理屈で、ユーザーに要求を聞きに行っても、彼等は、
技術を知らないし、ヒアリングにいった人以外の人は、望んでいないような
ことをいうかもしれない。ユーザーは、本当は自分が何を望んでいるか判らない
ということになる。
そんな要求を基に開発してしまっては、システム開発は失敗してしまうだろう・・
そこで、ヒアリングを実施して、要求を得る場合は、
|
ということになる。つまり、顧客に要求を聞いてはいけないことになる。
これは、ゴール指向分析などで、ゴールは、状態(何々に「なっている」)
という話に通じていて、妥当性を持っているように思う。