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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

PressmanのSoftware Engineeringを超訳ななめ読み その7-モデリング

2013-04-17 21:41:37 | 開発ネタ
みんなから、無慈悲な稲妻を受けないために、
大事そうなところを、超訳&ななめ読みしている

PressmanのSoftware Engineeringを超訳ななめ読みする

を久々に・・

いままでで、5章が終わっているので、今日は6章




■6章要求モデリング:シナリオ、情報、分析クラス
6.1 要求分析
 以下のタイプのモデリングが挙がっている

  ・シナリオベースモデル
  ・データモデル
  ・クラス指向モデル
  ・フロー指向モデル
  ・振る舞いモデル

6.1.1 目的と哲学の全容
 要求モデルは、「What」に主にフォーカスを置く。「How」ではない。
 とおなじみのことが書かれた後に、3つの主な目的があるとしている
 (1)顧客の要求が何か、記述する
 (2)ソフトウェア設計を作るに当たっての基礎を確立する
 (3)ソフトウェアができた際、妥当性が確認できる要求の定義
 で、要求モデル(分析モデル)とシステム記述、設計モデルが重なるよ!
 ということを、図6.1で示している

6.1.2 分析ルール
 あ~6個載ってる。省略!

6.1.3 ドメイン分析

6.1.4 要求モデリングアプローチ

 6.3に、要求モデルと、各種の図の関係がある。

  ・シナリオベースモデル
     ユースケース
     ユーザーストーリー
  ・クラスモデル
     クラス図
     コラボレーション図
  ・フローモデル
     DFD
     データモデル
  ・振る舞いモデル
     状態遷移図
     シーケンス図

 なるほど・・・




■6.2 シナリオベースモデリング

 6.2.1 準備段階のユースケースを作る
   カメラがインターネットとつながって・・・うん?
   とにかくACS-DCVというのを例に、ユースケースを作っている

 6.2.2 準備段階のユースケースを洗練する

 6.2.3 フォーマルなユースケースを書く
   ユースケース記述に基づいて書く
   図6.4 にユースケース図を遣って書いている




■6.3 ユースケースを支援するUMLモデル

6.3.1 アクティビティ図の開発
 スイムレーン1つ分のアクティビティ図

6.3.2 スイムレーンダイアグラム
 スイムレーンを並べて図を書く、ふつうのアクティビティ図




■6.4 データモデリングの概念

6.4.1 データオブジェクト

6.4.2 データの属性

Info:データオブジェクトとオブジェクト指向のクラス
  - それらは、同じもの?

6.4.3 リレーションシップ

Info:ER図

ソフトウェアツール:データモデリング
 目的
 メカニック
 代表的ツール
  ERWin
  ER/Studio
  Oracle Designer
  Visible Analyst




■クラスベースのモデリング

6.5.1 分析クラスの認識

6.5.2 属性の仕様化

6.5.3 操作の定義

 ここで6.9にクラス図

6.5.4 クラス-責務-コラボレータ(CRC)モデリング
 図6.11にCRCカードの例がある

6.5.5 アソシエーションと依存

6.5.6 分析パッケージ
 パッケージの話




そのあと、サマリーがあって・・・という各章、同じ構成。

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美人過ぎるCDO(チーフ・デジタル・オフィサー)に会える!申し込み??

2013-04-17 18:45:50 | Weblog
 美人過ぎるニューヨークのCDO(チーフ・デジタル・オフィサー)、レイチェルさん(27歳)と会える!申し込み・・・らしい

NY市から1週間のNY旅行とあのレイチェルさんと会える権利のプレゼント企画
http://nyliberty.exblog.jp/20297271/

によると(以下太字は上記サイトより引用)


ここで1つ、「一度で良いから、レイチェルさんにお会いしてみたいなぁ・・・」と思っている、アメリカまたはイギリスにお住まいの皆さんにグッド・ニュースがあります。5/20-23にニューヨークで開催される「インターネット・ウィーク」(2013 Internet Week New York)にあわせて、ニューヨーク市からの超ビック・プレゼントが発表されました。

その内容は、ニューヨークまでの旅費と5/20-26まで1週間の宿泊費、「インターネット・ウィーク」のオール・アクセス・パス、IT企業ツアーやアフターパーティ等のほか、なんと、レイチェルさんとの一対一のミーティングも!!! 


申し込み先のサイトは、上記のサイトにいって、この引用部分のすぐあとを見るとわかる。


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Astah*で、上流から、下流まで、トレーサビリティをもって開発する方法(3)

2013-04-17 15:31:14 | 開発ネタ
昨日、

Astah*で、上流から、下流まで、トレーサビリティをもって開発する方法(2)
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/5feafa838af667987ed230e9ef5688bc


で書いた話の続き。

昨日は、

(5)アクティビティ図の入出力に対する部分がViewとなり、
   クラス図(ER図に相当する)ところが、モデル(DAO)になり
   アクティビティは、Viewを受ける部分にあたるので、コントローラーとなる。

をやって、
・「年月日」といった、型の話は出てこなかった。
・「集約」でも「コンポジション」でもどっちでもいい
という話が残っていた。今日は、まずそれを片付ける。




■型とか、ブロックとかについて

 クラス図でViewを書いた。
 しかし、Viewの一部分がまとまりのときがある。
 たとえば、
   Viewで何箇所も出てくる、年月日のような型
   Viewの中の項目の値として出てくる、男女のような決まった値
   Viewの中の一部分(の繰り返し)として出てくる、受注明細のような部分
 こういったのは、部品として、まとめておく。

今回だと、問4は、男女なので、こんなふうに書ける

男女だと、ステレオタイプは本来、enumなんだろうけど、上記のモノを、
全部まとめて扱いたいので、こんなふうにしている。

受注明細は、こんなかんじ

受注と受注明細のように、部分になっているものは、線をつなぐ
(でないとわからないから)
型の場合は、クラスを切って、型のところの名前をセット
(型名でつながりはわかるから)

「商品」は、部品になるんじゃないの・・・
という至極当然な意見があると思う。
部品にしてもいい。でも、この段階でやらなくてもいい。
あとで、正規化するときにすればよい。

これらの部品(ステレオタイプparts)は、
  モデルでは、テーブルとして
  Viewでは、1つの部品に
なる「可能性がある」(ならないこともある)




■「集約」でも「コンポジション」でもどっちでもいい

 画面に分割したとき、元の画面と、分割した画面は、

「集約」でも「コンポジション」でもどっちでもいい

と書いた。その心は、上に書いた、「商品」の分割と同じ。
この段階で、コンポジションにしてしまっても、後でまとめて
考えても良い。

本来、集約とコンポジションの違いは、私の理解が正しければ、

  集約は親子の生存の制限はない
  コンポジションは、生存が一致

ということは、たとえば、共通画面みたいなのが出てきた場合、
コンポジションではない。他のところでつかわれるかもしれないから。

画面分割中に、この画面は、このように分割され、ここでしか使われない
と判っていれば、コンポジションにできるかもしれないが、
そうでない場合、集約でかまわない。
全部画面を書き出してから考えれば良いし、そもそも、コンポジションか
集約かで、開発が変わることもない。
なので、集約で書いてかまわない。この前の例もそうしている。




ということで、疑問点は書いた。
次回は、


(4)その後、MVCアーキテクチャを採用したとすると、
   なんかのフレームワークを決めて、

について

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ソーシャルゲーム、開発会社の黄昏

2013-04-17 10:54:37 | Weblog
Klabの話を中心とした、ソーシャルゲームの採算悪化の問題。
開発スピードが遅れ・・・というのは、既視感が・・・
ゲーム業界と同じ構造?

ソーシャルゲーム、開発会社の黄昏
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130417-00013690-toyo-bus_all



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